頚動脈超音波検査
総コレステロールが高いと即動脈硬化になるわけではありません。心筋梗塞や脳梗塞を起こした人の半分ほどは総コレステロール値は高くありません。コレステロールは細胞膜やホルモンの材料として非常に重要な栄養素です。低コレステロールだと血管壁が脆弱になり脳出血のリスクが高まります。しかし、今までさんざんコレステロールは悪、高いと動脈硬化になると医者やマスコミに脅されている方は、コレステロールノイローゼになっている人が少なくありません。そういう方には是非、頚動脈エコーで中内膜の厚さやアテローム(血栓)の有無をチェックされることをお勧めします。エコー検査は被爆の心配もないですし、痛みもない安全な検査です。時間も10分ほどですみます。頸動脈の中内膜がきれいな場合は、無理にコレステロールの値を下げる必要はないのです。それよりもむしろ、脂質の酸化を防ぐ天然ビタミンEや血小板凝集を防いだり赤血球膜をしなやかにしたりするEPAなどを摂取をするほうがはるかに血管障害予防に役立ちます。
頸動脈ドック:3,500円