診療案内

診療内容
女性の原因不明の症状
女性のうつ症状・慢性疲労
不妊症
生理不順・無月経
月経前症候群(PMS)
更年期障害
関節リウマチ
大人ニキビ・ふきでもの
アトピー性皮膚炎・湿疹
女性の薄毛・抜け毛
ガンの高濃度ビタミンC点滴
胃・大腸カメラ/ピロリ菌
糖尿病合併症予防
心筋梗塞・脳梗塞予防
肝硬変・肝がん予防
変形性膝関節症
加齢性黄斑変性症
慢性疲労
栄養素説明
gdmクリニック 取扱い栄養素

原因不明不妊症(機能性不妊症)・原因不明流産

栄養療法は最強の妊活・不妊治療です

赤ちゃんが欲しい方へ
 産婦人科で検査をしても特に異常がないのに妊娠しない方、妊娠しても流産をしてしまう方、顕微授精をしても着床しない方。悩む前に知っていただきたいことがあります。お悩みの原因はあなたの細胞レベルでの「栄養不足」にあるかもしれません。妊娠するのにも栄養が欠かせません。また受精するにはエネルギーが必要ですがエネルギーを作るのも栄養がないと作れません。
gdmクリニックでは「分子整合栄養療法」による細胞レベルでの栄養不足を是正することで、これまでも多くの方が妊娠出産されています。


■原因不明不妊症
 卵管、卵巣、子宮、精子などに異常がなく原因がはっきりしない不妊症のことを原因不明不妊症とか機能性不妊症といいます。しかし、分子整合栄養医学的にはこれらの不妊症の主な原因は細胞レベルの栄養不足と考えています。ですから機能性不妊症は栄養欠損性不妊症とも言えます。内科や産婦人科で血液検査に異常なしと言われても、分子整合栄養医の視点で見ると様々な栄養不足が見つかります。栄養不足が不妊の主原因なのですから適切な栄養摂取で多くの場合妊娠可能です。

■流産・早産
 早期に流産するのは、染色体異常によるものが殆どです。自然淘汰の一種でこれは仕方ないことです。妊娠12週~22週での中期・後期流産の多くは母体の栄養欠損が背景にあると考えます。早産も、母体の栄養状態が悪いとお母さんからもうもらえる栄養がないと赤ちゃんが判断して早くでてくるのです。中後期流産や早産も栄養療法で予防可能です。

■男性不妊
 検査技術が進み、男性側に問題が多くあることが分かるようになりました。精子も栄養でできますので、タン白質、亜鉛、ビタミンAなどの栄養が精子の質を高めてくれます。また喫煙、過度の飲酒などの精子は悪影響を及ぼしますので摂生も必要です。

コラム:血液検査の基準値が曲者
 産婦人科で栄養不足を指摘されないのは、基準値内に収まっていれば異常なしと診断するためです。基準値というものは、検査した人の95%の人が入るように設定されていますので、基準値から外れる方が珍しいのです。基準値の下限に近い場合は栄養が不足しているので値が低くなっていると考えるのです。

妊娠と栄養のお話

現代人の多くは隠れ栄養不足なのをご存じでしょうか?この飽食の時代に栄養不足?とお思いの方も少なくないと思います。おなかに脂肪がついているから私は栄養が足りていると思うのは早計です。脂肪が多いのと細胞レベルでの栄養状態は別ものです。脂肪がつく原因はパンや麺類などの炭水化物の摂り過ぎが原因です。炭水化物には妊娠に必要な鉄、亜鉛、タン白質、各種ビタミンが殆ど含まれていません。 ぽっちゃりしている人でも栄養不足の場合が多いのですから、小食の人はなおさら深刻です。NHKでも「丸の内のOLが飢餓状態」などと銘打った特集を組んだりするくらいです。ある調査結果で、丸の内のOLは、昭和の戦後直後よりも栄養状態が悪く飢餓状態だったそうです。出勤の準備に時間をとられて朝食を食べない、昼食も仕事をしながら軽くつまめるものを食べる、夜は仕事で疲れているのでコンビニなどで惣菜を買ってすませる、といった食生活をしている方が働く独身女性に少なくないそうです。 栄養欠損になるその他の要因として不適切なダイエットが挙げられます。女性なら一度は誰しもダイエットをしたことがあるのではないでしょうか?モデルのようなスリムな身体に憧れて無理なダイエットをして月経が停止したという患者さんも少なくありません。  人間の身体は全て食べた栄養でできています。女性ホルモン、受精卵が着床する子宮内膜、精子も当然栄養でできますが、不適切な食事(炭水化物中心、マクロビ、小食)で妊娠に必要な栄養が大幅に不足してしまします。受精するにはエネルギーが必要ですが、エネルギーを作るミトコンドリアも栄養でできていますし、エネルギーを産生するにもビタミンB群、ビタミンC、カルニチン、CoQ10などの栄養が欠かせません。


コラム:マクロビは妊娠を遠ざける
不妊治療によかれと思ってマクロビ(菜食主義)をされている方がいます。しかし、マクロビは妊娠を遠ざけてしまっているのです。妊娠に必要な栄養素は色々ありますが、なかでもタン白質、鉄、亜鉛などが特に重要です。ほうれん草などの植物性の鉄は非ヘム鉄なので殆ど吸収されません。また大豆にはタン白質が豊富と言われていますが、メチオニンという必須アミノ酸の配合量が少ないのでアミノ酸の利用効率が悪いです。ちなみに理想的なタン白源は卵でプロテインスコア100です。また、玄米が身体によいと思い込んで食べている方が多いですが、玄米に含まれているフィチン酸という繊維が亜鉛、カルシウム、鉄などのミネラルを吸着して体内に吸収されず便と一緒に排泄されてしまいます。
人間は草食動物ではないので、肉・魚・卵・野菜などを万遍なく食べるのがよいですが、特に妊娠に必要な栄養素は肉・魚・卵に多く含まれているので妊活時期にはこれらを積極的に食べてください。

栄養療法で妊娠された方の声
 Aさん夫婦は特に卵巣や精子に問題はないので最初は産婦人科でタイミング療法を指導されていましたが、5回してもうまくいかないので人工授精をすることになりました。人工授精も3度失敗したため、そろそろ顕微授精をしましょう、ということなり何度か行いましたが着床に至らないため、gdmクリニックを受診されました。分子整合栄養医学的な詳しい血液検査を実施したところ、奥さんはタン白質、亜鉛、鉄、ビタミンBの不足が目立ちましたので、治療用の高容量栄養素の摂取を開始してもらいました。すると5か月目で自然に妊娠できたという報告をいただきました。妊娠中こそ栄養の需要が亢進するので、妊娠中も定期的に血液検査をしながら栄養素の摂取をするようにアドバイスし、血液データに応じた不足栄養素の摂取を続けられ、無事元気な赤ちゃんを出産されました。

コラム1:妊娠はゴールではなくスタート
妊娠はゴールではなくスタートです。不妊治療でお悩みの方にとって妊娠することは大きな目標だと思います。しかし赤ちゃんにとっては、妊娠はスタートにすぎません。10カ月間お母さんの子宮の中で成長しないといけませんし、自分の力で産道を通って出てこないといけません。平均寿命が伸びている現代では、80年以上生きなければいけません。健やかに生まれ、成長し、成人しても大きな病気を患うリスクを軽減するためには、妊娠前・妊娠中の栄養状態が非常に重要なのですが、不妊治療を専門にされている産婦人科医はあまりこのことを理解していません。
早産や低出生体重児が産まれる最大の原因は母体の栄養不足なのです。お母さんからもらえる栄養が底をついたことに気付くと赤ちゃんは早々に出てきます(早産)。満期よりも大幅に早く産まれるため、当然体重も少なくなります。体重が少ないだけでなく、子宮内で10カ月かけて成長すべき臓器の発達が途中の段階で生まれてきますので、将来的にいろいろな臓器の機能低下が懸念されます。また、栄養状態の悪い母体に宿った胎児は、少ない栄養を少しでも吸収しようとして肥満遺伝子にスイッチが入ってしまいます。生まれてからも栄養を吸収する体質のままなので、太りやすくなり、成人した時に糖尿病・高血圧症などの生活習慣病にかかりやすいということもわかっています。

コラム2:妊娠中こそ栄養の摂取をしっかりと
妊娠すると栄養摂取を止めてしまう方が時々おられます。また産婦人科医からサプリメントは飲まないようにと指導されるケースも少なくありません。しかし、赤ちゃんが10カ月で3000g前後になるにはかなりの栄養が必要なのは想像に難くないと思います。妊娠中こそしっかりと赤ちゃんの成長に必要な栄養素をしっかり摂っていただきたいのです。生まれてから乳児湿疹や感染症などの病気にもかかりにくいですし、鉄やビタミンB群を妊娠中にしっかり摂取していると赤ちゃんの神経の成長がよくなりIQが高くなるというデータもあります。

原因不明不妊症について詳しくお知りになりたい方は下記のサイトをご覧ください

原因不明不妊症治療クリニック

栄養素代

2万~3万円/月

推奨栄養素

ビタミンB群、葉酸、ヘム鉄、天然ビタミンA、天然ビタミンE、タン白質、亜鉛


補足

①不妊の主な原因のひとつは鉄不足です。病院で処方される鉄剤は無機鉄なので吸収が悪いばかりでなく、フェントン反応により活性酸素を発生させるので身体にとって有害です。鉄剤を飲むと胃が痛い・吐き気がするのは活性酸素が胃粘膜を傷害するからです。胃腸症状で経口摂取できない場合、鉄剤の注射をする場合が多いですが、これは発ガン作用などがありもっと危険です。ヘム鉄(有機鉄)は吸収がよく、ポリフィリンという有機物が鉄を覆っているので活性酸素を発生させず安全です。1日20mg以上のヘム鉄摂取が望ましいです。

②ビタミンAは子宮の上皮細胞が正常に分化するのに必要な栄養素です。不足すると子宮粘膜の上皮組織の機能を維持できなくなり、月経痛・不妊の原因になります。男性も不足すると精巣萎縮がおき不妊の原因になります。しかし合成ビタミンAは過剰症の問題があるのでおすすめしません。天然ビタミンAは過剰症の心配もなく安全です。ビタミンE同族体のうち抗不妊作用があるのはα‐トコフェロールです。ならばα‐トコフェロールだけを含んだサプリメントがいいかというとそうではなく、α‐トコフェロールが体内でうまく利用されるためには天然での配合比率、すなわちビタミンEは8種類あるので複合体として摂取するほうが効果的です。

③排卵異常は視床下部機能障害によるものです。しかし産婦人科では視床下部機能の検査は実施しておらず、LH・FSHという下垂体から放出されるホルモンを測定するだけです。視床下部機能障害は、栄養欠損・ストレスで生じますので、栄養療法が効果的です。クロミフェンなどの排卵誘発剤は対症療法にすぎません。

④日本でも有数の不妊病院の話ですが、不妊治療に700万円ほど費やしても妊娠しないと、患者さんが不満やクレームをつけだすそうです。医療は治す・妊娠させるという確実な成果を約束して医療契約を医療機関と患者さんが結ぶわけではないので、700万円かけて妊娠しなくても医療機関はお金を返す必要はありません。その不妊病院は700万円かけても妊娠しない場合は、栄養療法で不妊治療をしている機関に患者さんを紹介するそうです。しかし700万円かけて体外受精などの不妊治療を受けても妊娠しなかった人の6割以上の方が、栄養療法で妊娠しています。ですから妊娠しなくてお悩みの方はあきらめずに、是非とも栄養療法をうけていただきたいと思います。