診療案内

診療内容
女性の原因不明の症状
女性のうつ症状・慢性疲労
不妊症
生理不順・無月経
月経前症候群(PMS)
更年期障害
関節リウマチ
大人ニキビ・ふきでもの
アトピー性皮膚炎・湿疹
女性の薄毛・抜け毛
ガンの高濃度ビタミンC点滴
胃・大腸カメラ/ピロリ菌
糖尿病合併症予防
心筋梗塞・脳梗塞予防
肝硬変・肝がん予防
変形性膝関節症
加齢性黄斑変性症
慢性疲労
栄養素説明
gdmクリニック 取扱い栄養素

更年期障害

更年期障害は、卵巣機能が低下し女性ホルモンの分泌が減少し始めるころから閉経までの期間に起こります。症状は、のぼせ・発汗・不眠・うつ・イライラ・めまい・頭痛・動機など多岐に渡ります。更年期になると女性ホルモンの分泌が不安定になります。女性ホルモンの分泌を司る中枢は脳の視床下部にありますが、自律神経の中枢も同じく視床下部にあります。更年期ではエストロゲンという女性ホルモンの分泌が低下するため、その分泌を促そうと視床下部の働きが強まります。その影響が自律神経のバランスにも影響を与え、上記のようなさまざまな症状が生じます。 婦人科ではホルモン補充療法を行う場合が多いですが、アメリカでは乳がん・子宮がん・心筋梗塞などの動脈硬化・肝機能障害などの副作用が多く今では下火になっている治療方法です。分子整合栄養医学的には女性ホルモン様作用のある大豆イソフラボンがホルモン補充療法のような副作用がないばかりか、乳がん予防効果もありおすすめです。 また更年期障害の症状を呈する女性は、ビタミンB・Eの欠乏も合併しているので、天然ビタミンEやビタミンB群の摂取も重要です。またフェリチン値が低い鉄欠乏状態の女性は、より更年期障害の症状がでやすくなりますので、鉄欠乏の是正も大切になります。 エストロゲンの分泌が減ると骨粗鬆症も引き起こしますので、Ca&Mgの摂取も重要です。Caの摂取が不足すると骨からのCaが溶け出し血中のCa濃度が上昇し血管壁にCaが沈着して動脈の石灰化(動脈硬化)を引き起こします。尚、保険で処方されるカルシウム製剤は、胃酸で溶けないので吸収されません。


栄養素代

2万~3万円/月


推奨栄養素


イソフラボン、Ca&Mg、ビタミンE、ビタミンB群、ヘム鉄、プロテイン


補足


米国国立衛生研究所(NIH)は、エストロゲン +プロゲスチン併用療法を長期的に行うと、乳癌だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞が増加することを発表しています。この報告をうけてアメリカではホルモン補充療法はほとんど行われなくなっていますが、日本では更年期障害の治療やアンチエイジング目的でホルモン補充療法を行っている医療機関がまだまだ多いのが実情です。処方する婦人科医は、日本人とアメリカ人は遺伝子違うので副作用の心配はないと患者さんに説明する場合が多いようです。日本でも食事の欧米化で乳がん患者は増加しています。果たして日本人はホルモン補充療法をしても心配ない民族なのでしょうか?疑問が残ります。