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基準値

血液検査の基準値というものに誤魔化されてはいけません。

血液検査の基準値はあてになりません。基準値に入っているから健康かというとまったく関係ありません。フェリチンは鉄不足の診断に使う項目として重要ですが、まったくでたらめな基準値の設定をしています。ある検査会社にフェリチンの基準値はどのようにして決めたかと聞くと、その検査会社の社員数十名から採血した結果で決めたそうです。生理のある年代の女性社員が多いと当然鉄欠乏の方がほとんどなどで一桁~50くらいの値の方がほとんどになります。一方男性は生理がないのでフェリチン値は100~300と高い値になります。ですから基準値は6~180とかといったどんでもない幅になるのです。男性や胃に問題のない閉経女性はフェリチン値100以上ありますので、人間の理想値は100以上であると分子整合栄養医学的には考えます。しかし、フェリチン値が6でギリギリ基準値内に入っていると鉄不足はありませんと医師は平気で言ってしまうのです。現代医学の診断は、基準値に入っているかいないかでマニュアル式行うもので、血液検査項目の生化学的背景を全く考慮にいれていないのです。