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低身長児と自殺の関係

出生時に低身長だと将来自殺のリスクが高いという研究報告があります。

1973年~1980年に出生したスウェーデン人男性約32万人を対象に実施された研究で、出生時に低身長(47cm未満)男性の自殺リスクは、成長後の身長にかかわらず高いことが明らかになったと、医学誌「Journal of Epidemiology and Community」2月号で発表されています。脳内化学物質のセロトニン産生量がこうした結果を引き起こす因子ではないかと推測されています。セロトニンは、精神を安定させる作用のある脳内神経伝達物質で、不足するとうつ病などの原因になるとされています。早産だと、子宮内で脳の発達が十分でないまま産まれてくるので、セロトニン産生能力が低下につながるのではないかと思われます。小さく生んで大きく育てるのがいいという産科医もいますが、分子整合栄養医学的には間違いです。早産になるのは、母体の栄養が不足しているのでもらえる栄養素がないと赤ちゃんが判断してでてくるので、当然栄養状態が悪い赤ちゃんが生まれてきます。妊娠前、妊娠中の母体の栄養状態がこういった研究報告からも重要だということがお分かりいただけるかと思います。