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基準値

血液検査の基準値内におさまっていれば「異常なし」だと思っている人が殆どだと思います。大半の医師も基準値=正常値と勘違いしているので無理もないと思います。
血液検査項目の多くは酵素を測定しています。GOT、GPT、γ‐GTP、ALP、コリンエステラーゼなどすべて酵素です。肝臓にはGOTやGPTの酵素が多く含まれているので、これらの酵素のことを肝機能を見る酵素と言われています。しかしGOTやGPTは肝機能を表しているわけではありません。肝臓に炎症が起きると、肝細胞に含まれているGOTやGPTといった酵素が血液中に漏れ出します。ですからGOTやGPTは肝臓の細胞がどれだけ壊れているかを見る項目なのです。医師は、酵素の値が高いことにばかり注目し、低いことに関しては全くと言っていいほど気にしません。しかし、酵素は栄養からできていますので、低いということは酵素の材料不足=栄養不足を意味します。
分子整合栄養医学では一般の基準値とは違う独自の基準値を設定して、栄養の不足を診断しています。基準値に入っているから「異常なし」と診断された方でも、体調不良が続く場合は分子整合栄養医に相談してみてください。