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原因不明の湿疹・皮膚炎

幼児のころアトピーでなかった人が、中年になってから急に湿疹や皮膚炎を発症する場合があります。
いろいろ検査すると副腎疲労ではないかという結論に至ることがあります。
副腎は、コルチゾル(副腎皮質ホルモン、ストレス時に分泌)、DHEA(性ホルモンの前駆体)、アドレナリン・ノルアドレナリン(ストレス時に分泌、血糖を上昇させる)などを分泌する小さな臓器です。ストレスが持続したり、睡眠不足、不規則な生活、栄養不足などが続いたりすると副腎は疲弊してきて、ストレスがかかってもホルモンを分泌できなくなってしまいます。この状態を副腎疲労と呼びます。副腎疲労になると、朝起きられない、意欲がわかない、疲れがとれない、性欲が低下する、皮膚炎や湿疹が疲れると出る、関節炎など様々な症状を引き起こします。一般病院では副腎疲労という病態が知られていないので、しばしば精神疾患と誤認されます。
副腎疲労と診断された場合は、分子整合栄養医学的には、ライフスタイルの改善と高濃度ビタミンC点滴やDHEAのサプリメントの補充などで治療します。