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頭痛外来

頭痛専門外来とやらがあるそうで、有名なところは予約でいっぱいだそうです。しかし、頭痛外来もただ薬を処方するだけで根本的な治療はできていなのが現状だと思います。
頭痛には緊急性を要するものとそうでないものがあり、くも膜下出血や脳腫瘍などは脳外科的な治療が必要になります。その他には、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがよくある頭痛です。脳腫瘍やくも膜下出血はCTやMRIを撮れば診断できますが、片頭痛、筋緊張型頭痛などは問診から類推しているにすぎません。症状が診断基準から外れていると「頭痛の原因はわかりません」と言われることも少なくないようです。そして治療方法というと、症状を抑えるだけの薬物療法が主体になります。
分子栄養医学的には、頭痛の原因の多くは鉄欠乏か低血糖症ではないかと考えています。有経女性の頭痛は鉄欠乏が関係している場合が圧倒的に多いです。ヘム鉄の摂取で多くの方が頭痛がなくなった、軽くなったと喜ばれています。
一方、男性にはあまり鉄欠乏の方がいないので、原因は低血糖であることが多いように思います。知り合いの鮨屋さんの大将は男性なのに頭痛もちでした。血液検査で低血糖を疑うデータでした。実際、仕事が忙しいので菓子パンやチョコレートなどの糖質でエネルギーを確保していたようで、甘いものの間食をやめてもらってゆで卵などでエネルギー補給をしてもらったところ頭痛が治りました。
痛み止めで頭痛をごまかすのではなく根本的に治したい方に栄養療法はおすすめです。