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小麦アレルギーとIgG抗体

パンや麺類などがお好きな人が多いですが、材料の小麦がアトピー性皮膚炎や慢性疲労、頭痛、関節炎などの原因になっている場合が結構あるように思います。小麦に含まれるタン白質が腸粘膜を傷つけ、そこから本来吸収されない大きな分子が入り込みこれがアレルゲンになり炎症を悪化させてしまいます。
小麦を完全に絶つと炎症が劇的によくなる人がいます。しかし、パンや麺類が好きな人はなかなか食べるのを止めるのが難しく、当然炎症もなかなか改善しません。
皮膚科で行われるアレルギーの検査はIgE抗体の測定です。IgE抗体は即時型のアレルギーの際に作られる抗体ですが、IgE抗体が陰性でもアレルギーの原因になっていることがあるのです。アレルギーには遅延型のものもあり、このアレルギーの有無を調べるにはIgG抗体をチェックしないといけません。この検査は日本ではできませんのでアメリカに検体を送って調べてもらうことになります。
コストが高いので(3~4万円)いままでgdmクリニックでは行っていませんでしたが、遅延型アレルギーの診断のためには必要な検査だと考え行うことにしました。