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脱ステロイド

アトピー患者さんで脱ステロイドを試みるもリバウンドして痒みと赤みに耐えかねて、敢え無く断念という方が多いのではないでしょうか?ステロイドを塗ることは、皮膚萎縮や皮膚の免疫能破壊などを引き起こし、アレルゲンが侵入しやすい弱い皮膚になるため、結果的には皮膚炎を悪化させてしまいますので、まずはステロイドを塗るのをやめることは重要なことです。しかし、塗るのをやめるとほぼ必ずと言っていいほどリバウンドします。gdmクリニックにも、脱ステをしたらリバウンドして赤みと痒みがひどくなったと言って受診される方がいます。
では、脱ステするにはどうすればよいのかと言いますと、副腎と皮膚粘膜強化が欠かせません。副腎皮質ホルモンの材料になるようにビタミンCをしっかり摂取することと、健全な皮膚粘膜に戻していくためにタン白質やビタミンAなどを摂取することになります。しかし、長期間大量にステロイドを塗っていた人は、副腎と皮膚粘膜強化を行ってもなかなかうまく脱ステができません。我流の脱ステには限界がありますので、医師の指導のもと行ってください。また、長期間ステロイドを塗っていた方の脱ステは、時間と根気を要しますので、それなりの覚悟が必要かと思います。