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隠れ貧血

鍼灸師の先生が「脈も血虚で見るからに貧血の顔相の患者さんに、病院で貧血の検査をしてもらったらと言っても、多くの人は貧血じゃないと言われました」と言うんです、と不思議そうに話されてました。「隠れ貧血(潜在性鉄欠乏性貧血)のため、一般病院では貧血を見逃しているんですよ」、と説明したら「なるほど、そういうことか」と納得されていました。
隠れ貧血とは、鉄の貯金が枯渇しているのにもかかわらずヘモグロビンの値が基準範囲内になることを指します。ヘモグロビンは血管内脱水があると血液が濃縮され実際のヘモグロビン値よりも高くなり基準範囲内に入ってしまいます。
めまい、ふらつき、易疲労、倦怠感など貧血様の症状があって検査しても「貧血なし」と言われた方も、隠れ貧血のため見逃されている可能性がありますので、分子整合栄養医学的な血液検査をお受けになることをお勧めします。