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行きたくても登校できない原因

小学校の高学年や中学生で学校に行けない子がいます。朝起きられない、疲れがとれない、ふらふらするなどの症状を訴えるケースが多いので、まず近くの医療機関に親御さんは連れて行きます。起立性調節障害と診断されることが多いですが、とんちんかんな小児科医は「こころの病気でしょう」と診断する場合もあります。本人は学校に行きたいのに、身体が思うように動かないので登校できないのに、なぜ精神疾患と診断するのか理解に苦しみます。
幼児~小学生の殆どは潜在的な鉄欠乏状態にあります。師匠のグループでは今まで膨大な数の子供の採血をしており、幼稚園~小学生の大半は貧血もしくは鉄欠乏の隠れ貧血状態にあることを私たちは知っています。第二次性徴期には、劇的に身長が伸び体格が大きくなり栄養の需要がかなり亢進しますのでちょっとしかきっかけ(風邪ひいいて何日か食べられなかった、下痢が数週間続いた、など)で栄養不足が顕在化してきます。また、基準値内にデータが収まっていたら異常なしとマニュアル的に診断することも正しく診断されない理由の一つです。
学校に行きたくても身体が思うように動かず登校できなくてお困りのお子さんは、一度分子整合栄養医学的な血液検査をお受けうになることをお勧めします。