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理想的な食事とは

問診で時々耳にするフレーズがあります。それは、タイトルの「理想的な食事」です

。「私はフルーツや野菜をしっかり食べていてバランスのとれた理想的な食事をしていると思います」「野菜中心の食事に心がけています」と言う方がいますが、理想的な食事とは何でしょうか?人間には個人差があります。消化機能、腸の吸収機能、自律神経のバランス、栄養の需要の差、運動量、月経量、ストレスの程度、年齢などによってで同じ食事をしても細胞レベルでの栄養濃度には大きな差が生じます。細胞の栄養の充足度という観点から見ると、理想的な食事がどういうものかは一言では表現できないと思います。
自分ではバランスのよい食事をしていると言われていた人でも血液検査の結果から食事内容を大幅に見直さないといけない人は少なくありません。しかし、そういう方はサプリメントを用いることに抵抗をお持ちの方が少なくありませんので、食事でなんとか改善さそうとしますが、食事ではなかなか量を確保できない栄養素が少なくありません。固定概念を捨てないと細胞レベルでの健康は手に入りにくいのです。ただ、人それぞれ価値観が違いますので無理強いはしません。やりたい人だけやればよいのですと師匠がよく言われていました。生化学や生理学などの基礎医学の勉強をしたり血液データを何万例も見たりしていると、食事だけではどうにもならないということが多々あるということを知らされます。