院長の独り言

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うつ病の薬物療法

数か月前になりますが、NHKのあさイチで「知っておきたい!うつ病の薬物療法」というテーマを取り上げていました。15人に1人はうつ病だそうです。問題にされていたのは、精神科や心療内科で多剤投与でした。症状を訴えるたびに薬が増え最終的には1日40錠もの薬を処方された人もいました。このような多剤投与をする国は欧米にはなく日本のみです。精神科領域の薬は副作用がたくさんあり、薬のせいで調子を崩すことも少なくありません。薬が効いていないのなら追加するのではなく効いていない薬を中止し他の薬に変更すべきなのに、なぜか精神科心療内科では薬を追加していく傾向にあります。
そもそもうつ症状の多くは脳内の栄養濃度の乱れが原因であるので、薬ではなく栄養療法を第一選択すべきなのです。特に女性のうつ症状は鉄、タン白質、ビタミンB群などの不足で生じていることが多いのですが、殆どの医師も患者さんもこのことを知りません。一方、成人男性のうつ症状は、男性には月経がないので鉄不足が関係することはあまりなく、仕事や対人関係のストレスの関与が大きいので栄養療法では改善しないことが多いように感じます。
うつ症状、疲労感、意欲の低下でお悩みの女性は心療内科を受診する前に分子整合栄養医にまずはご相談ください。