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起立性調節障害

起立性調節障害と診断されるも症状が一向に良くならない小学校の高学年や中学生の子がよくgdmクリニックを受診されます。本日は3名も受診されました。殆どの患者さんに昇圧剤を処方されていますが効き目はありません。分子整合栄養医学的には鉄欠乏が背景にあると考えています。鉄欠乏は循環動態にも影響を与えます。
お母さんが、起立性調節障害と鉄欠乏の関連性についてネットなどで情報を得て、かかりつけ医にフェリチンの値を測ってほしいと頼んでも、そんなの測っても意味ない、と言って取り合ってくれないことが多いそうです。たとえ測ってくれたとしても、基準値内に入っていたら問題なし、と言われてしまいます。
保険の鉄剤は活性酸素を発生させ胃腸障害を起こします。鉄は粘膜の材料としても重要なので、鉄不足の子供は嘔気、腹痛を普段から訴えることが多いので、鉄剤内服でさらに調子を崩すことも少なくないです。また吸収率が悪いのでなかなかフェリチンが増えません。
思春期は背が伸びるのに鉄が大量に使われて鉄欠乏に男子でも陥ります。女子の場合は月経が再開するとさらに鉄の貯金が減って体調を崩します。
起立性調節障害と診断されてお困りの方は是非分子整合栄養医にご相談ください。

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