院長の独り言

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不妊治療の遠隔診療

2年前から不妊治療に限り遠隔診療を行っています。皮膚疾患や慢性疲労などは診察をしながら治療をしないとなかなか改善が難しいですが、特に器質的異常のない不妊(機能性不妊や原因不明不妊ともいいます)に対する栄養療法は身体所見を診察する必要はありません。私の書いた不妊治療の本「妊娠体質になりたい人は、肉を食べなさい。」をお読みになって、gdmクリニックで栄養療法を受けたいけれど、東京などの遠方にお住まいのためなかなか受診できないという方の相談が多かったので遠隔診療に踏み切りました。
手順としてはまずお近くの医療機関で人間ドック目的と言ってgdmクリニックが指定した検査項目を受けてもらいます。昔ながらの内科医院などではそんな検査必要ないと言って検査してもらえないことが多いようですが、最近開業してまだ患者さんが少ないところやアンチエイジング診療を自費で行っている医療機関などは検査してくれるところが多いようです。血液検査結果がでましたら問診票とともにメールか郵便でデータを送ってもらいます。血液解析と栄養処方(5,000円+税)を作成→患者さんに送信→栄養素購入(宅配便でお送りします)ではれて受診なしで栄養療法が開始になります。不明な点、気になることがありましたら私宛にメールしていただければお答えいたしております。血液検査の再検は3~6か月後にまた同じ医療機関でしていただきデータを送ってもらいます。データの変化に応じて摂取する栄養素の種類や量が変わることもあります。
また分母は少ないですが半年以上継続された遠隔診療の方(10名ほど)は100%妊娠されています。また妊娠中も栄養摂取をしたほうが赤ちゃんが健やかに成長しますので妊娠中も引き続き栄養素を摂取される妊婦さんが多いです。無事出産しましたと赤ちゃんの写真を添えて報告してくださった時には分子整合栄養医冥利につきます。
栄養療法による不妊治療のメリットは、殆ど通院しなくてもいいので仕事と両立できます。痛みや苦痛はストレスになり、ストレスはホルモンバランスを乱すので妊娠には不利になりますが、栄養療法では痛みを伴う検査や処置もないです。そして、タン白質、ヘム鉄、マルチビタミンなどをたっぷり摂取していただくので体調不良が改善したり肌質がよくなったりというおまけもついてきます。
不妊治療のクリニックの予約がなかなかとれない、今の不妊治療では仕事との両立が難しい、今の治療にストレスを感じている、そういった方には是非とも遠隔診療による不妊栄養療法を受けていただきたいと思います。