院長の独り言

院長の独り言
薬の増量の意味
基準値
胃カメラ
白ニキビ黒ニキビ赤ニキビ
アスリートのメディカルチェック
栄養療法のコスト
がんの再発予防
食物アレルギーの減感作療法
高濃度ビタミンCの威力
オーダーメイド医療
2012/02/07

薬の増量の意味

特にうつなどの精神症状で治療を受けると、いつのまにか薬がどんどん増え、ひどい場合は10種類近い薬を飲まされている人がいます。薬が増えるということは、治療してもよくならないから違うタイプの薬を追加するわけです。薬が増えるということは、その治療方針が間違っている可能性が高いということ意味します。最初の診たてが違うということです。
うつ症状や慢性疲労症状は、鉄不足や副腎疲労、機能性低血糖症などでも起きます。まず大切なのは、症状の原因を突き止めることです。そうするとおのずと治療方針は決まります。しかし保険診療では、栄養素は使えませんので結局保険適応のある向精神薬を投与するしか方法はないのです。
薬がどんどん増えてもいっこうに体調がよくならずむしろ悪化している方は、治療方法を大幅に見直してみたほうがよいと思います。栄養療法は、保険が利かないのでコストは高くつきますが根治が可能な治療方法なので、適切なアプローチさえすればいずれ病院に通わなくてもよくなります。今の治療内容や治療効果に疑問をお持ちの方は一度栄養療法をお受けになってみてはどうでしょうか?

2012/02/06

基準値

血液検査の基準値内におさまっていれば「異常なし」だと思っている人が殆どだと思います。大半の医師も基準値=正常値と勘違いしているので無理もないと思います。
血液検査項目の多くは酵素を測定しています。GOT、GPT、γ‐GTP、ALP、コリンエステラーゼなどすべて酵素です。肝臓にはGOTやGPTの酵素が多く含まれているので、これらの酵素のことを肝機能を見る酵素と言われています。しかしGOTやGPTは肝機能を表しているわけではありません。肝臓に炎症が起きると、肝細胞に含まれているGOTやGPTといった酵素が血液中に漏れ出します。ですからGOTやGPTは肝臓の細胞がどれだけ壊れているかを見る項目なのです。医師は、酵素の値が高いことにばかり注目し、低いことに関しては全くと言っていいほど気にしません。しかし、酵素は栄養からできていますので、低いということは酵素の材料不足=栄養不足を意味します。
分子整合栄養医学では一般の基準値とは違う独自の基準値を設定して、栄養の不足を診断しています。基準値に入っているから「異常なし」と診断された方でも、体調不良が続く場合は分子整合栄養医に相談してみてください。

2012/02/03

胃カメラ

gdmクリニックでは胃カメラを行っています。胃は食事の消化の要です。ピロリ菌感染によって胃粘膜の萎縮が起きると、胃酸の分泌が低下しタン白質の消化がうまくいきません。また植物性の鉄も胃酸によって吸収される形に変化します。
食べ物の消化吸収以外にも、ピロリ菌感染は胃潰瘍や十二指潰瘍の原因になります。そらに怖いのは胃がんのリスクにもなります。
胃の検査は、鎮静剤で眠っているあいだに検査できますのでバリウムよりも楽だと言う人もいくらいです。また鼻から内視鏡を挿入する方法も今では普及しています。鼻から挿入するほうが、咽頭を刺激しないので「おえっ」となりにくいのです。
肉などのタン白質を食べるともたれるという方は、ピロリ菌がいる可能性が大です。一度胃カメラ検査を受けることをお勧めします。

2012/02/02

白ニキビ黒ニキビ赤ニキビ

ニキビには色調によっていろいろな呼び名があります。白いのは白ニキビ、黒いのは黒ニキビ、赤いのは赤ニキビと言われます。もとはみな一緒で、皮脂腺に皮脂が詰まったものです。最初は脂肪なので白く、時間が経つと酸化して黒くなり、アクネ菌による感染が起きると赤くなるというわけです。
何色のニキビであれ、皮脂腺の出口が狭くなること(皮脂腺の角化)が原因ですので、角化を改善するためのビタミンAが重要になります。

2012/02/01

アスリートのメディカルチェック

プロのサッカー選手や野球選手が他のチームに移籍する際に、メディカルチェックを受けます。獲得する側も、その選手が健康かどうか、怪我などないか、などを事前に調べます。獲得した選手が入団したものの、すぐ膝、肘、肩などを故障してしまうと戦力になりません。獲得するために大金を払っているのがパーになってしまいます。
アスリートの多くはトレーナーをつけて体調管理をしています。しかし多くの場合、マーッサージ、ストレッチなどによるケアが主体ではないかと思います。スポーツドクターのケアを受けている場合もありますが、すでに起きてしまった怪我の治療がメインだと思います。怪我をしないためと運動能力を最大限引き出すためには、栄養療法が欠かせません。トレーニングでは鍛えられない部位があり、ここを鍛えるには栄養しかないのです。

2012/01/31

栄養療法のコスト

栄養療法は、薬のような副作用がなく根治を目指すよい治療です。しかし、健康保険の適応ではないので自費診療になり、コストが高くなるのが欠点です。また対症療法と違い、効果がでるのに時間がかかります。今の国家財政を考えると、栄養療法が保険適応になることはないと思います。
他院で栄養療法をやっていたけれど、コストが高すぎてやめてしまったという方が時々受診されます。栄養療法をとり入れているクリニックの多くは、血液検査、栄養解析、栄養素の料金をかなり高めの設定にしており、当院の倍近い料金が必要なところもあるみたいです。栄養療法はある程度の期間継続して行わないといけないため、あまりにもコストがかかりすぎると継続したくても継続できなくなってしまいます。できるだけ患者さんの負担を減らすことで一人でも多くの方が栄養療法を継続して行い、健康を取り戻せるようになっていただきたいと考えています。

2012/01/30

がんの再発予防

がんの再発予防のために、とりあえず抗がん剤をしましょうと言われた方も少なくないのではないかと思います。飲む抗がん剤などは、がんを殺す力がなく正常細胞にダメージを与えるだけです。
分子整合栄養医学では、がんの再発予防に貧血と低たんぱくの是正を重要課題にしています。腫瘍治療医は、軽い貧血だから問題ないといって放置しますが、私はがん再発予防には貧血改善は必須だと考えています。貧血、低たんぱく改善には栄養アプローチが欠かせません。そのほかには高濃度ビタミンC点滴も、抗がん剤のような副作用がなく再発予防には有効です。

2012/01/28

食物アレルギーの減感作療法

食物アレルギーの減感作療法の記事が先日新聞に載っていました。食物アレルギーを起こす食品を、少量ずつ経口で摂取して慣らしていくという治療ですが、いったん食べられるようになってもまたアレルギーが再発することが結構あると書いていました。
当たり前のことですが食物は小腸から吸収されます。腸粘膜の状態や腸内細菌が食物アレルギー発症に関与していますので、この部分に対してもアプローチをしないといけませんが、食物アレルギーの減感作療法を行っている医療機関ではこのアプローチはしていないと思います。腸粘膜の改善は栄養療法の得意とするところです。腸粘膜が健全化すれば、異物と認識されるレベルの分子が体内に入り込まなくなるので食物アレルギーは改善されます。極論をいうと減感作療法などしなくても、腸粘膜強化と腸内細菌改善をすれば、多くの食物アレルギーは改善するのではないかと思います。

2012/01/27

高濃度ビタミンCの威力

昨日妻が38度以上の熱をだしました。症状から副鼻腔炎によるものと思われました。治療はずばり高濃度ビタミンC点滴です。ビタミンC50gを点滴しました。点滴後、鼻のつまりが改善し食欲がでてきたとのことで軽く食事も食べました。解熱剤は飲まずに昨夜は寝たのですが、朝起きて熱を測ると解熱していました。
高濃度ビタミンC点滴は、抗ウイルス、抗菌、抗炎症作用を有していますので、感染症にも有効です。もちろんインフルエンザにも有効です。ただし、保険適応外の治療になります。

2012/01/26

オーダーメイド医療

最近オーダーメイド医療という言葉をよく耳にします。従来の医療は、病名がつくと画一的に薬が処方されますが、オーダーメイド医療では、個々人の遺伝子などの情報に応じて薬の種類を変えて治療します。
栄養療法も一種のオーダーメイド治療です。保険診療では診断名がつくとそれに適応のある薬が処方されます。極論をいうとこの作業はロボットでもできます。高血圧症という病名に対して処方できる薬は限られているからです。しかし栄養療法では診断名というものにはあまりこだわりません。病気や症状の原因がひとによって違うからです。血圧のあがるとしては、腎臓の問題、塩分を摂りすぎ、肥満、鉄不足などさまざまな原因があります。栄養療法は症状を抑えることのみ目的としておらず、根治を目指した治療ですので、血液検査で不足している栄養素を分析同定し症状の原因を見つけることが重要だと考えています。そして個々人に不足している栄養素を不足の程度に応じて処方します。例えば鉄不足の場合、ある人はヘム鉄16mg/日でいいけれど、不足が激しい人にはヘム鉄72mg/日とか処方することも珍しくありません。逆に画一的に栄養処方をしていたのでは効果がでません。栄養療法は不足している栄養濃度が正常に近づいてはじめて治療効果がでてきますので、個々人の不足に応じた量を処方することが重要になってきます。そのために血液検査が重要になってきます。

2012/01/25

妊娠中の栄養摂取

妊娠するために栄養療法に取り組まれる方は多いのですが、妊娠するぱったりと栄養摂取をやめてしまわれる方が結構います。妊娠するためには当然栄養が必要なのですが、妊娠してからのほうが栄養の需要が大幅に増えます。
一般的な産科では、きちんとした栄養指導をしていません。助産師さんが、体重の増えすぎに注意しましょう、と検診のたんびに言うそうです。確かに太りすぎは妊娠中毒症のリスクになりますのでよくありませんが、痩せすぎ、栄養欠損はもっとよくありません。糖質や炭水化物は控えめにして、胎児と母体に必要なタン白質やミネラル、ビタミンをしっかり食べることが重要です。おなかの赤ちゃんはお母さんからしか栄養をもらえません。お母さんの栄養が不足すると、もう栄養がもらえないと諦め早産になってしまいます。妊娠中こそ血液検査で不足している栄養素をしっかり補給してください。

2012/01/24

女性の薄毛

女性の育毛剤市場が急成長しているそうです。ある会社の調査では、「髪の毛が薄くなってきた」と感じる女性は30代で20%、40代で37%、50代では43%もいるという結果がでています。
髪の毛は、主にタン白質が材料です。間違ったダイエットや乱れた食生活で、髪の毛に必要な栄養素が不足することが、女性の薄毛の大きな原因です。頭皮からのアプローチには限界があります。口からしっかり栄養を食べ、血流に乗せて頭皮に毛髪にとって必要な栄養分をしっかりと送り込むことが何よりも重要です。

2012/01/23

がん対策の柱

がん対策の今後5年間の基本となる厚生労働省の次期計画案に、喫煙率削減の数値目標が初めて明記され、「喫煙者を4割近く減らす目標」になる見通しだそうです。喫煙は、がんをはじCOPDという呼吸機能が低下する慢性閉塞性肺疾患や心筋梗塞などの原因の一つです。がん対策において、抗がん剤治療うんぬんよりもまず発症しないように予防に努めることが重要です。若年のうちから喫煙するとより依存性が高まって禁煙できにくくなるそうです。タスポなるものが普及していますが、制服を着た高校生が喫煙している姿をよく見かけます。若年者への喫煙の有害性を家庭や学校でもきちんと教育する必要があると思います。

2012/01/20

慢性疲労症候群

先日新聞に慢性疲労症候群の記事が載っていました。患者数は全国20万人以上いるみられているそうです。慢性疲労症候群の診断指針の項目の中に、疲労感、筋肉痛、関節痛、咽頭痛、微熱などがあります。慢性疲労症候群という病名は慢性疲労を呈する疾患をひとまとめに表現したにすぎず、人によってそれぞれ原因が違っています。一般的な血液検査では診断できませんので、患者さんはなかなかその苦しさを理解してもらえません。
分子整合栄養医学的には、これらの慢性疲労症候群の診断指針に合致する症状の原因はすべて栄養欠損が背景にあると考えています。ある人は感染により、ある人は副腎疲労により、ある人は鉄欠乏により、ある人は低血糖症により慢性疲労を呈します。分子整合栄養医学的な血液検査により、おおよその原因は診断できます。特効薬がないとされていますが、不足栄養素があれば補充、感染があれば感染に対する栄養アプローチを行う、低血糖が関与しているのならば食生活を見直す、副腎強化を行うなどの有効な手立てはあります。自分の症状が慢性疲労症候群に似ているなと思われる方は、分子整合栄養医学的な血液検査を受けてみることをお勧めします。


2012/01/19

むずむず脚症候群

むずむず脚症候群とは、じっとした姿勢や横になったりしていると主に脚などの末端に「むずむずする」、「じっとしていられない」、「針で刺すような」、「火照るような」・「蟻などの虫が這っている」といったような感覚が生じ脚を動かさずにはいられなくなる程の不快感に襲われてしまう病気です。この病気の原因ははっきりとは解明されていませんが、鉄の不足やドーパミンという神経伝達物質の異常などが一因とされています。ドーパミンはアミノ酸を材料として、葉酸・鉄・ナイアシン・ビタミンB6などが関与して産生されます。ドーパミンの合成異常は、これらの栄養素の不足が関係している場合があります。ですから分子整合栄養医学的な血液検査や栄養アプローチで原因が判明したり症状が改善したりする可能性が高い疾患といえます。

2012/01/18

しもやけ

今年の冬は寒いです。冬になるとしもやけができる人がいます。しもやけは冷え切った身体を急に温めるとできやすくなります。これは活性酸素が関与しています。寒さで血管が収縮し血流が低下しているところを、急に温めると血管が拡張して血流が一気に増える際に、活性酸素を発生します。難しい表現をすると虚血再灌流障害といいます。予防・治療にはビタミンEが有効です。

2012/01/17

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患は難病指定されている病気です。これらの炎症性腸疾患はアジアなどの発展途上国では少なく欧米などの先進国に多い病気ですが、最近ではアジアも開発が進むにつれ発生率が増加してきているそうです。
腸には約100兆個の常在細菌が棲んでいます。腸管にはリンパ球の6割ほどが存在し、成人の免疫を担っている重要な臓器です。分子整合栄養医学では、炎症性腸疾患は腸内細菌の乱れが発症の大きな原因の一つと考えています。国の開発が進むことで小さいころから土や菌に触れる機会が減り、食事も繊維成分の摂取が少なくなったりしていることが腸内細菌のバランスを乱す原因になっているものと思われます。今の日本も、除菌、殺菌、抗菌というふうに菌をやっつけつことばかりに目を奪われていますが、一向に感染症は減っていません。菌をやっつけるのではなく、菌と共生するという考えが大切ではないかと思います。
炎症性腸疾患の治療は、一般的にはステロイドなどの免疫抑制剤を用いますが、根本的に治しているのではなく炎症を抑える対症療法にすぎません。分子整合栄養医学では、まず悪さをしている菌を除き、善玉菌を増やし腸粘膜を強化する治療を行います。

2012/01/16

不妊治療

神戸からだけでなく大阪、京都、名古屋など他県からも不妊の相談に来られる方が多いです。不妊治療というと婦人科というイメージをみなさんお持ちかもしれませんが、実は不妊は栄養療法が得意とする分野なのです。しかし栄養療法は不妊治療において非常に有効な治療法だということは一般にはあまり知られていません。卵巣、卵管、子宮などに特に器質的な異常がないけれどなかなか妊娠しないという方は、栄養療法が非常に効果的です。性ホルモン、子宮内膜などはすべて栄養でできています。栄養の不足が不妊の大きな原因なのです。
妊娠すると10か月間お母さんは赤ちゃんに栄養をあげないといけませんので、それだけの貯金があるお母さんのところにしか赤ちゃんは来たがりません。貯金がないのに体外受精などの高度な技術を用いて妊娠させると、早産や流産の危険性が高まります。ですから体外受精や人工授精する方でも、栄養状態が整うまでは妊娠しないほうがいいですとお話ししています。母子ともに健康に出産を迎えれることまで考慮して栄養療法では不妊治療を行っています。

2012/01/14

病院食

昨日大阪に研修会で行ってきましたが、帰りの電車の中から「病院管理栄養士監修、〇〇カレー」という看板を見つけました。ちょうど研修会で病院の管理栄養士の作る病院食に関する話がありました。外傷による出血でヘモグロビンが7台に低下し、入院中も上昇しなかったけれど退院後にプロテインを中心とした栄養摂取を行ったところ10日ほどでヘモグロビンが14台に上昇したという症例の話がありました。これは何を意味するかというと、病院管理栄養士の作る食事は患者さん個人個人の栄養の需要を考慮せず、画一的に食事をだしているということです。出血は、鉄の喪失だけでなくタンパク成分も多く失いますので、タン白質の補給量を大幅に増やさなければいけないのですが、貧血には鉄という短絡的な思考しかしていないためにタン白質の量を増やしていないのです。
管理栄養士さんの学ぶ栄養学と分子整合栄養医学は似て非なるものです。分子整合栄養医学では、この病気なら塩分1日何グラムとか、タン白質は何グラムといった画一的な量を決めるのではなく病態や個々人の栄養状態を考慮して摂取する栄養素の量を決めていくところが大きな違いです。これまたそのためには分子整合栄養医学的な血液検査が重要になってきます。

2012/01/12

臨時休診のお知らせ

1月13日金曜日は研修会出席のため休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

2012/01/11

タニタ食堂

体重計などを製造するタニタが食堂をオープンしたことがニュースで紹介されていました。メタボの社員をゼロにすることがタニタの目標らしく10年前から社員食堂で脱メタボメニューをだしてきたそうです。そして多くの社員が減量に成功したため社員食堂でだされるメニューをレンシピ本にしたところシリーズ本が400万部以上売れているそうです。そしてそのメニューを実際食べたいという読者が多く一般向けの食堂をオープンにするに至ったとのことです。
タニタのメニューは別段特別なものではないと思います。油をたくさん使わずカロリーを抑え肉、魚、野菜などバランスよく調理しているだけです。こういう食事は昔の日本の食卓にふつうに並んでいたものです。現代人はなんでもお手軽にすまそうとしすぎです。基本に戻って食事を作り食べればいいだけなのですが、その基本が現代人にはなさすぎます。
タニタ食堂は主にメタボの中年の方向けの食事ですので、成長期の子供や妊婦さん、栄養欠損が著しい方などにはむいていません。人それぞれ栄養の需要が違いますので、個々人にあった食事をすることが重要です。分子整合栄養医学的な血液検査はそのための重要な情報を教えてくれます。

2012/01/06

2012年

2012年も宜しくお願い申し上げます。

2011/12/27

目標

年始は1月6日から診療開始します。しかし1月7日は第1土曜日なので休診、8日と9日は連休になるので本格的な診療開始は1月10日からになるかと思います。
来年の目標ですが、薬による対症療法でなく1人でも多くの人が根本的な栄養アプローチの重要性を認識し実践していただけれるように栄養療法をもっとメジャーにしたいと思っています。そのためには私がしっかり学び実績を積み重ねることが大切になってくるかと思います。いずれはあの「情熱大陸」に出演オファーが来るくらいの実力をつけたいと思っております。
来年も宜しくお願い申し上げます。

2011/12/22

栄養解析

栄養療法において重要なのが血液データの解析です。血液検査項目の多くは酵素を測定しています。例えばGOT、GPT、γ‐GTPなどは肝臓に多く含まれている酵素です。一般的には、肝臓の障害がどの程度あるかをみるために検査をしますが、分子整合栄養医学では肝障害をチェックするためだけに測定しているわけではありません。酵素も当然栄養からできています。どの酵素がどういう栄養素を材料にして合成されるかという生化学的な背景を理解して栄養解析をすすめます。
一般的な病院では、基準値内におさまっていれば「異常なし」とマニュアル的に診断しています。しかし分子整合栄養医学では、検査会社の基準値は多くの場合無視し、独自の基準値で判定しています。
栄養解析には経験が重要になってきます。そして解析結果をもとにどういった栄養素をどれくらい処方するかを決めますが、至適量(その人の不足している栄養素を補う適切な量)を処方できるようになるのにも経験がものをいいます。私も最初のうちは師匠の処方の意味がなかなか理解できませんでした。患者さんの症状の改善やデータの改善をチェックしながら至適量というものがだんだんと分かるようになってきました。栄養療法は容量依存性に治療効果があらわれてきますので、栄養素の摂取量がポイントになります。少ない量をだらだらと長期間飲んでも効果は得られませんので、不足を補うだけの十分量を摂取できるかどうかが治療がうまくいくかどうかのカギになります。

2011/12/22

臨時休診のお知らせ

12月24日土曜日を休診にさせていただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

2011/12/21

ビタミンD

寒さが本格的になりインフルエンザが流行る季節になってきました。
ビタミンDがインフルエンザの予防に有効性が高いという報告があります。ビタミンDは喉の細胞でウイルスや菌に対抗するタン白質の合成に関与しているそうです。ちなみにビタミンDは皮膚でコレステロールを材料として紫外線を浴びることによって合成されます。コレステロールが低いことはこの点からもよくないです。

2011/12/20

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は栄養療法が有効な疾患の一つです。言い換えれば、アトピー性皮膚炎は適切な栄養アプローチをすれば克服可能な疾患なのです。
皮膚炎は、皮膚のバリア機能の低下、副腎の機能低下、腸内細菌叢の乱れなどが原因で発症します。ステロイドやプロトピックなどの外用剤は、免疫反応を抑えて一時的に症状をめだたなくしているだけの対症療法です。しかも長期使った場合、やめるとリバウンドを起こしてしまいます。また長く塗った箇所ほど治りが悪かったり再発したりします。ステロイドやプロトピックが逆に皮膚炎を悪化させているのです。そしてステロイドやプロトピックのお世話になると、一生皮膚科に通院しなくてはならなくなってしまいます。皮膚科に通院している方はご存じでしょうが、皮膚科の1日の受診者数はびっくりするくらい多いです。これは治らないので一生皮膚科で症状を抑える治療を続けている人が多いということを物語っています。
栄養療法は、コストと時間がある程度かかりますが、適切な栄養アプローチをすれば治り、医療機関を受診する必要がなくなります。しかし、本人がステロイドから離脱したいと強く思い、ある程度の赤みを我慢し、根気よく栄養素の摂取を続けなければいけませんので、塗ればすぐ赤みや痒みがひく対症療法とは治療方法が大きく異なるということを十分認識理解していただく必要があります。安い保険診療で一生皮膚科のお世話になるのがいいか、当面コストはかかっても根本的な治療をして医療機関から卒業するほうがいいか、これを選択するのは患者さん自身です。

2011/12/19

気づき

先日精神科の後輩からメールをもらいました。以前大学時代のスキー部の飲み会で、栄養欠損と精神疾患について私が話をしたところ興味を持ってくれていたようで、低フェリチンの患者さんに対して鉄剤を処方したところ症状の改善が少し得られたケースがいくつかあるので、鉄と神経伝達物質に関するお勧めの文献があったら教えてほしいとのことでした。多くの医者は、栄養欠損と慢性疾患についての話をすると、興味を示すどころか嫌悪感を示し、場合によっては非難をすることもあります。彼の場合は、自分の受け持つ患者さんのデータを見て低フェリチンと精神神経症状との関連性が確かにあると気づいてくれたのです。
より多くの精神科や心療内科の先生方が精神神経症状と栄養欠損の関連性に関心を持っていただくことで、現在の多剤投与による治療から病気の原因を是正する治療へと流れが変わってくれることを期待します。

2011/12/16

大阪の栄養療法クリニック

gdmクリニックには大阪からの患者さんも多く受診されます。東京には栄養療法専門のクリニックがいくつかあります。大阪は東京に次ぐ大都市ですが、大阪には栄養療法専門のクリニックがまだないために神戸まで足を運んでくださるのだと思います。栄養療法を取り入れるクリニックも少しずつ関西圏でも増えてきています。しかし、保険診療のおまけ的な感じで取り入れているクリニックや、皮膚疾患や精神疾患だけに対応しているところしかありません。不妊、月経不順、うつ、慢性疲労、がん、皮膚疾患など幅広い症状や疾患に対応できるクリニックはまだないようです。
栄養療法で治療効果をあげるには経験が必要です。特にドーズレスポンス(容量依存性)が重要なので、思い切った栄養処方ができるようになるまでにはかなりの年月を要します。ドーズレスポンスとは、不足している量と同等以上の栄養素を補給して初めて治療効果がでるというものです。これからもより多くの患者さんが栄養療法で健康を取り戻していただけるように研鑽を積んでいきたいと思います。

2011/12/15

看護スタッフ募集

パート勤務してくださる看護師、准看護師の方を募集しています。
栄養療法の経験や知識がなくてもかまいません。
採血が得意な方歓迎いたします。
興味のある方は下記の住所に写真つきの履歴書を送付してください。
宜しくお願い申し上げます。

〒650‐0021
神戸市中央区三宮町2-2-1ラム三宮8階
gdmクリニック

2011/12/14

乳児湿疹

昨日岡山の友人が、産まれたての赤ちゃんを連れて受診してくれました。赤ちゃんのほっぺを触らせてもらいましたが、すべすべもちもちでした。
産まれてまもなくして湿疹がでる赤ちゃんがいますが、これは母乳の栄養不足によるものです。亜鉛が不足すると湿疹がでます。私の第一子は乳児湿疹がでました。その後栄養療法を知り、妻も妊娠前~妊娠中~産後と栄養素をしっかり摂取していたので第二、第三子には乳児湿疹がでませんでした。
乳児湿疹がでると多くのお母さんは心配して皮膚科を受診します。そしてだされる薬といえばお約束のステロイドです。免疫反応を抑制するので一時的に湿疹は治まりますが、塗り続けると皮膚萎縮、副腎萎縮を来しアトピー様の皮膚炎になってしまいます。
乳児湿疹の治療は、亜鉛華軟膏を塗るか母親が亜鉛をしっかり摂取し母乳中の亜鉛を増やすかになります。皮膚炎や湿疹は最初の治療が間違うととんでもないことになってしまいますので注意してください。

アトピー性皮膚炎治療クリニック

2011/12/13

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンという言葉がだいぶ一般的になってきたようです。TV番組でもセカンドオピニオンに関するものもちらほらみられます。セカンドオピニオンとは直訳すると「第2の意見」となります。主治医以外の第三者の医師などに、診断や治療方法について意見を聞くことです。中にはとんでもない間違った診断を下している医者もいるので、診断に疑問を抱いた場合はセカンドオピニオンを求めたほうがよい場合もあります。しかし、多くのDr.はガイドラインという治療指針に従って治療するので、第三者に意見を聞いても治療方法が似通っている場合は多いのではないかと思います。
分子整合栄養医学では、いわゆる一般的な病院で行われている標準治療とは違う治療を行う場合が多いです。早期癌の治療に関しては、基本的に切除という考えで同じですが、慢性疾患の薬物治療に関しては標準治療とは違う治療内容を提案することが多いです。たくさん薬を処方されて困っている方、薬を減らしたいと思っている方などは、分子整合栄養医のもとで薬の減量を図られてみてはどうでしょうか?病気の原因によっては薬物治療ではなく栄養療法で改善治癒するものも少なくありません。

2011/12/12

副腎疲労

副腎はノルアドレナリン、アドレナリン、コルチゾル(副腎皮質ホルモン)などを分泌している臓器です。人間はストレスや血糖低下などの負荷がかかると、副腎からホルモンをだして対抗します。しかしストレスが持続しかつ栄養不足、不摂生などが重なると副腎が疲れてきてホルモンを分泌できなくなります。これが副腎疲労です。副腎疲労の症状は、疲れやすい、だるい、気力がでない、関節炎、皮膚炎など症状は多岐に渡りますのでよく精神疾患と間違われます。血液検査で診断がつき、治療は副腎に不足している栄養素を中心とした栄養療法になります。

2011/12/10

カンジダ

カンジダという真菌をご存知でしょうか?口、食道、膣、皮膚などに棲んでいるカビの一種で、健康な人にでもみられる常在菌です。ふだんは悪さをしませんが、免疫力が落ちたりするとカンジダが増殖して暴れだし炎症を起こします。私は胃カメラの検査をよくするので食道カンジダにはよく遭遇します。女性の場合、膣カンジダでお困りの方が結構いるようです。膣カンジダは別に性病ではありません。もともと膣や外陰部に棲んでいるカンジダ菌が何らかの原因で勢力を増して暴れているのです。原因の1つとしてよくあるのが、風邪などで抗生剤を処方され腸内細菌の中の善玉菌が減ることです。
食道カンジダや膣カンジダの治療に、抗真菌剤を処方される場合が一般的です。しかしいくら薬を飲んでも治らない人や何度も再発する人がいます。肺炎などもそうですが、抗生物質が効かない菌が最近増えてきています。なんでもかんでも薬で菌を殺すという考えかたをそろそろ改めないといけないのではないかと思います。
分子整合栄養医学では、膣カンジダや食道カンジダに対して体内の細菌バランスを整えることで治療します。具体的には有胞子乳酸菌やラクトフェリンなどを摂取し、特に腸内細菌叢を改善します。善玉菌を増やすことで悪さをする菌やカビの勢力を弱めるという作戦です。成人の免疫は腸管が担っているので、腸管免疫を高めることで腸とは関係のない部位の食道、膣のカンジダが治るのです。

2011/12/09

診断名

医師から〇〇病です、と診断名を言われると大半の人はそうなんだと思うでしょう。しかし画像的に診断できる病気以外については医師の診断は結構あてになりません。胃潰瘍なんかは胃カメラで画像的に診断できるのでほぼ診断名に間違いはないでしょう。しかし膵臓がんなどは胃がんや大腸がんと違い内視鏡で観察し組織検査をすることができないので、CTや超音波の形態的な情報のみで診断します。ですから開腹してみたら「がん」でなかったということもあります。特に私が問題だと思っているのが精神疾患の診断です。精神疾患は画像や血液検査で診断しません。患者さんからの問診情報で医師が診断名を決めます。幻聴が聞こえると患者さんが言うと「統合失調症」と診断されます。同じ症状でもその症状が起こる原因は様々です。「うつ」症状も、鉄欠乏、低血糖症、甲状腺機能低下症、副腎疲労症候群などでも起きます。しかし殆どの精神科や心療内科では血液データをもとに診断をくだしていません。病気の背景、原因を正しく知るためには分子整合栄養医学的な血液検査が欠かせないと思います。

2011/12/08

青あざ

ぶつけた記憶もないのに足や腕などに青あざができる女性が結構います。これは血管を守るコラーゲンが弱いからです。普通なら青あざができないくらいの衝撃で、血管の壁が傷つき血液が血管外に染み出して青あざになります。尚、コラーゲンとして鉄が非常に重要です。生理のある女性は鉄欠乏の方が多いためコラーゲン形成がきちんとできていないのです。青あざがしょっちゅうできて困るという方は、分子整合栄養医学的な血液検査をされてみると原因が分かると思います。ちなみにコラーゲン強化にはタン白質、ビタミンCなどの補給も重要です。高濃度ビタミンC点滴も有効です。

2011/12/07

低GI食

TV番組で血糖を急上昇させないために低GI食がいいと言ってました。糖尿病にならないために低GI食で血糖の急上昇をおこさせずインスリンの過剰分泌を抑えることは重要ですが。インスリン過剰分泌は肥満、膵臓の疲弊を引き起こし糖尿病を悪化させます。血糖が下がりすぎる低血糖症に対しても、血糖を急上昇→インスリンを過剰に分泌→血糖を急降下させる高GI食を控えて低GI食にすることは有効なのです。血糖が高くなる糖尿病も血糖が低くなる低血糖症も、インスリンの過剰分泌という点では似た病態なのです。

2011/12/06

うつ病の治療

「鉄などの栄養欠損でうつ症状が出現する」、と企業などでヘルスカウンセリングをしている知人に話すと「えー、そうなの、知らなかった」と驚かれました。その知人はカウンセリングをしてうつ症状のある人を心療内科に紹介しているそうですが、その紹介するクリニックは何か月も予約待ちの状態だそうです。このことは2つのことを意味していると思います。1つはうつ症状の人がかなり多いということ、2つ目は心療内科での抗うつ剤治療やカウンセリングでは治らないので患者さんがどんどん増える、とうことではないでしょうか。
鉄は脳内に多く必要とされ、鉄欠乏でうつ症状や慢性疲労などの症状が起きます。女性は月経で鉄を失うので大半の方が鉄欠乏もしくは潜在性鉄欠乏の状態にあります。さらに間違ったダイエットをしたり一人暮らしで食事内容がお粗末だったりするとさらに鉄欠乏が進行します。鉄や脳内で産生されるホルモンや神経伝達物質の材料が不足しておきているうつ症状は、抗うつ剤では治りませんしカウンセリングもあまり意味をなしません。抗うつ剤を飲んでも症状が改善しない場合は、うつ症状の原因が栄養欠損である可能性が高いです。しかし分子整合栄養医学を勉強していないDr.はたとえ血液検査をしていても、栄養欠損であるかどうか診断できません。栄養欠損かどうか診断するためには、それなりの検査項目とデータを解析する知識が必要になってきますので、分子整合栄養医の診察を受なければきちんと診断治療できないのです。
ヘルスカウンセラーすら栄養療法のことをご存じないのですから、一般の方はなおさらだと思います。ブログを書くことや来年出版予定の栄養療法の本などで、一人でも多くの方に分子整合栄養医学の存在を知っていただければと思っています。

うつ(鬱)・慢性疲労治療クリニック

2011/12/05

手湿疹

「それは手荒れではなく手湿疹」ですと言って赤くただれた手が映し出される手湿疹の薬のCMがあります。手湿疹に効く薬と謳っていますが、中身を見るとお約束のようにプレドニゾロンというステロイドが含まれています。手のバリア機能が弱い人が強い洗剤を使うと炎症を起こしてしまいます。
ステロイド入りの軟膏を塗っていると、皮膚萎縮がおきますますバリア機能が低下してしまいます。長期間塗り続けると、もうやめられなくなってしまいます。またやめると激しくリバウンドしてしまいます。根本的な治療方法は、手袋をして直接洗剤に触れないようにする、皮膚のバリア機能を高める、皮膚を再生するための栄養素を摂取するなどが重要です。薬局とかで買える薬の中にも結構ステロイドが入っているものがありますので注意が必要です。

2011/12/02

Merit社の高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴は今ではあちこちの美容外科、皮膚科、内科のクリニックで行われています。gdmクリニックで使っているビタミンCはアメリカから輸入しているMerit社のビタミンCです。Merit社のビタミンCを使っている施設は日本ではわずかです。ビタミンCはグラム数さえきちんとすれば効果は他のメーカーのものも遜色ないのですが、Dr.は分子整合栄養医学の勉強をしっかりうけているDr.のみがMerit社のビタミンCを使っています。、どこの会社のビタミンCを使っているかを尋ねてみると、ただ単にブームだから自由診療メニューの一つとして高濃度ビタミンC点滴を行っているのか、それとも分子レベルで体の仕組みや栄養素の働きを理解して高濃度ビタミンC点滴を行っているのかがある程度分かると思います。

2011/12/01

関節リウマチ

現在広く行われている関節リウマチの治療方法には疑問を抱いています。リウマチの治療によく「リウマトレックス」が処方されています。これはもともとがん治療に使われていた抗がん剤です。細胞分裂を阻害して関節の膜の増殖を抑えるという目的で使われています。しかし滑膜のみに作用するわけではなく、全身の細胞に作用してしまうので副作用が非常に問題になります。リウマトレックスを内服している女性の場合、奇形の副作用があるので妊娠は禁忌です。
まずリウマチの原因が何かを知ることが治療において重要です。リウマチと診断されている人には大きく分けて2つの原因があると分子整合栄養医学的には考えます。1つはいわゆる自己免疫の異常によって発症しているもの、もう一つが栄養欠損などによって感染をおこして発症しているものに大別できます。リウマチというと自己免疫疾患(自己を異物を認識できなくなり自分自身の細胞を攻撃してしまう病気)と思っている方が大半だと思いますが、感染による関節炎の場合が少なくありません。栄養欠損による感染が原因の場合は、感染に対するアプローチが重要になりますし、背景にある栄養欠損の是正も同時に必要になります。自己免疫異常によるリウマチも、背景にタン白質不足や酸化ストレスの亢進などがありますので、栄養欠損の是正や抗酸化アプローチなどが重要になります。感染によるリウマチしても自己免疫異常によるリウマチにしても、栄養アプローチが必須なのです。

2011/11/30

糖尿病

糖尿病は今や世界的な病気です。カロリーオーバー、運動不足などが主な原因です。肥満によるインスリン抵抗性が原因の糖尿病の治療は、内臓脂肪を減らすことにつきます。しかし一般的な病院での治療は、いきなりインスリンの分泌を促すSU剤という薬を使うことが殆どです。インスリンは脂肪を合成する作用があるのに、インスリン分泌を促すSU剤を処方するとますます太ってしまい、糖尿病が悪化します。血糖やHbA1cの値が高いと、まだ膵臓からインスリンが十分分泌されているのに飲み薬ではだめですからインスリン注射に変えましょうと言われてしまいます。痩せれば血糖コントロールはよくなるのですが、一般病院では適切なダイエット方法の指導ができていません。ただ診察中に「痩せましょうね」と医師が患者さんに言うだけでは痩せることはなかなか無理です。
急激な減量は、筋肉までも落としてしまいリバウンドしやすくなります。また急激な減量が原因で心筋梗塞などを引き起こしてしまう場合もあります。分子整合栄養療法では、無理なく脂肪を減らすことができるダイエットプログラムがあります。インスリン分泌がまだ保たれているのでインスリン注射をしている方、経口血糖降下剤をやめたい方にお勧めです。ただし、ある程度本人の自覚と努力が必要です。

2011/11/29

にきび・ふきでもの

にきびやふきでものは女性だけでなく男性も気にされている方がいらっしゃいます。CMでもニキビ用の洗顔などがよく紹介されていますので、それだけお悩みの方が多いのでしょう。中高生のにきびは青春のシンボルですまされますが、成人してからのニキビはそうはいきません。
ニキビの治療にもいろいろあります。ニキビ菌を殺す抗生物質の使用、漢方治療、クリアタッチなどの光治療(これも光による殺菌による治療です)、ケミカルピーリング、などが一般的です。施設によってはアルダクトンという利尿剤を処方しているところもありますが、こんな治療が愚の骨頂だと私は思います。アルダクトンは、利尿や降圧目的で内科でよく処方されます。この薬の副作用に女性化乳房というものがあります。男性なのに女性のように乳房が大きくなるものです。この副作用の原理を利用してニキビの治療をしているのです。アルダクトンは性ホルモンの受容体をブロックすることで男性ホルモンの産生を減らしニキビを改善させます。しかしアルダクトンには不整脈などの副作用があり長期連用すると危険な場合もあります。もっと根本的な部分にアプローチしてホルモンバランスを整えるべきだと私は考えます。
分子整合栄養医学的には、皮膚の角化を改善させるビタミンAや皮脂の分解を促すビタミンB群の補給、皮膚のコラーゲン強化、ストレスコントロールなどが安全で根本的なニキビの治療です。

2011/11/28

めまい

めまいでお困りの方の多くは女性です。めまいは体質的なものと諦めている方も少なくないようです。分子整合栄養医学的には若い女性のめまいの多くは、鉄欠乏が原因と考えます。高齢者の場合は、脳血管障害などがめまいの原因として考えられますのでMRI検査などで鑑別する必要があります。
めまいを訴えて病院を受診した場合、貧血の検査を行われるのが一般的です。しかし多くの場合、ヘモグロビンは正常(貧血を見る項目)なので「異常なし」と診断されてしまいます。ヘモグロビンが正常範囲内にあっても、生理のある年代の女性の多くは鉄欠乏なのです。鉄欠乏の診断は、ヘモグロビンや血清鉄では正確に診断できません。分子整合栄養医学ではフェリチンの値で診断します。しかしフェリチンの基準値が幅が広すぎて、多くの方が基準値内におさまってしまい、これまた鉄欠乏ではないと診断されてしまいます。なかなか一般的な病院では鉄欠乏と診断されにくいようです。

2011/11/26

喫煙と感染症

喫煙すると気道感染をおこしやすくなります。鼻の粘膜や気管支には線毛と呼ばれる細かい毛が生えています。線毛は小刻みに動いており、この動きが線毛運動と呼ばれています。線毛運動によって鼻やのどの表面にある粘液に流れを生み出し、侵入した細菌などの異物を外に掃き出すために重要な役割を果たしています。
たばこは、このの線毛運動を弱めます。喫煙者や家で喫煙する家族がいる人は、たばこの煙を吸わない人に比べて、気管支炎、肺炎、中耳炎、咽頭炎、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。最近、急に気温が下がってきており、感染症が流行りやすい季節になっています。喫煙している方は、ご自身や家族のためにも禁煙されることをお勧めします。

2011/11/25

基準値

血液検査には基準値というものがあります。しかし基準値は正常値ではありません。検査した人の95%が基準値内に入るように設定されたものです。また基準値を決めるときの母集団がすべて健康な人とも限りません。特に基準値で問題と思うのは、鉄の貯金を表すフェリチンです。このフェリチンはすごく幅が広く、基準値を決める母集団に問題があるのです。
分子整合栄養医学では、独自のカットオフライン(基準)を設け診断しています。血液検査項目の多くは酵素を測定しています。酵素がどの栄養素から成り立っているのかを知ったうえでデータを読むと、基準値内に入っていても栄養欠損であると診断できます。
一般的な病院に行くと血液検査をしても基準値に入っていれば「異常ないです」と診断されてしまいます。またヘモグロビンが少し基準値よりも低くなっていても「軽い貧血ですからあまり問題ないです」ともよく言われます。しかし貧血を侮ってはいけません。いろんな病気が背景に潜んでいる可能性があります。また鉄欠乏は慢性疲労や精神神経症状の原因にもなりますが、このこともあまり医療現場では認識されていないようです。ヘモグロビン、血清鉄が基準値内でも鉄欠乏の方が生理のある年代の女性にはかなり見受けられます。体調不良が続く場合は一度分子整合栄養医学的な血液検査を受けてみると原因が分かるかもしれません。

2011/11/24

鉄と肝炎についての疑問

肝臓専門医は、鉄が肝炎増悪の因子なので、C型肝炎患者さんに鉄を含む食事をしないようと指導するそうです。無機鉄はフェントン反応を起こして活性酸素を発生させるので、無機鉄の静脈注射などによって過剰な鉄が肝細胞の炎症を引き起こすことは理解できます。しかし肝臓に貯蔵される鉄はヘム鉄です。ヘム鉄は鉄の周りにポルフィリンという有機化合物が覆っているので無機鉄と違いフェントン反応を起こさないので活性酸素を発生させません。ですから肉やレバーなどの鉄の多い食品をとっても、活性酸素を肝臓で発生させることはないと分子整合栄養医学では考えています。
C型肝炎にとってもっと重要なことは、C型肝炎患者さんによくみられる脂肪肝の是正だと思います。脂肪は活性酸素の発生源(脂肪酸ラジカル)になります。C型肝炎ウイルスによりミトコンドリア機能の異常を引き起こし肝臓に脂肪が蓄積します。CoQ10やビタミンAやCによる抗酸化アプローチ、正しい減量、禁酒、などが肝臓の炎症を抑えるためには重要だと考えます。

2011/11/22

歯周病の栄養療法

歯周病の治療というと歯科医に行かなければ治らないと思っている人が多いと思います。しかし歯周病も栄養療法で治療可能なのです。
歯肉を栄養で強化し、口腔内の細菌のバランスを整えることで歯周病の改善は可能です。歯医者さんのニオイや歯を削る音が苦手な方は分子整合栄養医に相談してみるとよいでしょう。

2011/11/18

中谷美紀さんの舞台

先日、中谷美紀さんの「猟銃」という舞台を観てきました。中谷さんおひとりで3人の役をされており、1時間40分ほどほぼ一人でセリフを言われていました。かなりのエネルギーを必要とするのではないかと思いました。
セリフを覚えるのには脳神経を酷使しビタミンB群が大量に消耗されます。舞台では激しい動きはないものの、発声にはエネルギーが必要になります。当然緊張もしいられるでしょうから副腎からのホルモンの分泌もかなりのものだと思います。ホルモンの材料は当然栄養素です。メディア等で分子整合栄養医学を実践していると公言されていらっしゃいますが、あのようなハードな舞台を完璧にこなせるのは、中谷さんの才能と努力、そして栄養療法が一助になっているのかもしれません。

2011/11/18

頭痛・片頭痛

頭痛でお悩みの女性は少なくありません。体質だと思って諦めていたり、市販の頭痛薬を飲んでごまかしていたりする人がかなりいらっしゃいます。頭痛を訴えて病院に行って血液検査や脳のMRI検査をうけても「異常なし」とか「片頭痛」と診断される場合が大半です。場合によっては「精神疾患」と診断され抗うつ剤を処方されたり心療内科に回されたりすることも少なくありません。
頭痛持ちは女性に多いのですが、これは鉄欠乏が大半の頭痛の原因だからです。頭痛でお悩みの女性は、分子整合栄養医学的な血液検査をお受けになれば、今まで分からなかった頭痛の原因がわかるかもしれません。鉄欠乏で起きている頭痛は、ヘム鉄の至適量摂取で比較的速やかに頭痛が解消されます。

2011/11/16

高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴は、今でこそあちこちのクリニックで行われていますが、私が高濃度ビタミンC点滴を始めたには今から6年以上前で、その当時は全国でも数軒のクリニックでしか行われていませんでした。がん治療に有効ということで紹介されいっきに全国に広まりました。
抗がん剤のような副作用がなくがん治療に有効なのは確かですが、ビタミンC点滴だけではがん治療には不十分なのはあまり知られていないようです。高濃度ビタミンC点滴治療は、分子整合栄養療法の一環として行うべき治療なのです。低アルブミンや貧血を放置したまま、高濃度ビタミンC点滴だけしても効果はあまり期待できません。高濃度ビタミンC点滴を行っている医療機関で、分子整合栄養療法の適切なアドバイスができているところはあまりないのが現状です。
尚、gdmクリニックでは平成23年12月末まで、高濃度ビタミンC点滴の料金を2,000円引きで行わせていただいております。アンチエイジング、がん予防、アトピー性皮膚炎改善、副腎疲労改善、がん治療目的などでご利用いただけたらと思います。

2011/11/14

アンチエイジング

栄養療法はアンチエイジングにも有効です。長年栄養療法をしているご婦人は肌がきれいな方が多いです。特に高級な化粧品を使ったりエステに行ったり美容外科に行ったりしているわけでないのに美肌なんです。血液検査で不足しているものをチェックし、データに基づいてアミノ酸、鉄、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどを摂取しているからです。
ウイリアム・オスラー博士は「人は血管とともに老いる」と言われました。老化は体の内部から始まっています。血管等の体の内部への栄養アプローチをしないままに、いくら外側の皮膚だけをきれいに保とうとしても限界があります。臓器や血管の材料となるタン白質をしっかり確保し、細胞の酸化を防ぐためにビタミンCやビタミンEなどの抗酸化物質の補給が重要です。高濃度ビタミンC点滴も酸化防止、美肌には有効です。

2011/11/14

ビタミンEと前立腺癌

ビタミンE補充で前立腺癌のリスクが上昇したという報告がJAMAで報告されています。しかしこれにはトリックがあります。使用されたビタミンEはdl-α‐tocopherol ascetateという合成のビタミンEです。合成のビタミンEは抗酸化力が天然のものに比べて弱いだけでなく、体内での動態が天然のものとは違う=異物として認識されているものです。常々、ビタミンAとビタミンEは合成ものと天然ものとでは体内動態が違う、当然作用も違う、とブログやHPで言ってきました。
サプリメントで癌を助長、癌や病気を予防できない、といった論調の論文や報告には何かトリックがある場合が殆どです。合成ビタミンを使用したり、対象患者さんに問題があったり、投与量が少なかったり、投与期間が短すぎたり、などなど。
ビタミンAやビタミンEを摂取する場合は、クルードな状態(自然のまま)天然のものを摂取することが重要です。

2011/11/11

DOCTORS最強の名医

私はあまり医療系のドラマはみません、あまりおもしろいと思わないので。今までおもしろいと思って観ていたものといえば、昔の「救命病棟24時」と中谷美紀さんが出演していた「JIN-仁」ぐらいです。ちなみにクリニックで私がしている恰好は、救命病棟24時の進藤先生のファッションを真似しています。最近医療系のドラマでおもしろいと思うものがあります。「DOCTORS最強の名医」というドラマで毎回見ています。実際の医療現場とは違うへんてこりんな設定もありますが、相良先生が格好いいです。
私も医学部に入学したてのころは外科医に憧れており外科医になるつもりでいました。しかし人生なんやかんやあり放射線科医→外科見習い→消化器内科医→開業→分子整合栄養医になりました。外科医は確かに素晴らしい仕事です。切除しないといけない病態は、トレーニングを積んだ外科医にしか治療できません。私の場合、分子整合栄養医の道に進んだわけで今更外科医にはなれません。外科的治療が必要にならないように、患者さんにアドバイスをするのが私の仕事です。外科医のような華やかさはありませんが、これからも地道に栄養療法に取り組んで行こうと昨日もDOCTORSを見ながら思った次第であります。

2011/11/10

人生を変える栄養療法

栄養療法は人生を変える力を持っていると思います。
慢性疲労で学校や職場に行けていなかった人が、栄養療法を正しく実践すると行けるようになる場合があります。薬物治療で症状が改善しなかった人が、栄養療法で劇的に改善する場合も多々あります。不妊で悩んでいた方が、栄養療法で妊娠できたという報告も多数あります。
今現在行っている薬物治療で改善しない場合は、アプローチの仕方を根本的に見直したほうがよい場合があります。トライすべき価値のある別のアプローチとは、ずばり人生を変える力を持っている栄養療法だと私は思っています。

2011/11/07

インナービューティー

先日も院長の独り言でMAQUIAについて少し書きましたが、MAQUIA12月号で、芳麗さんといライターさんがgdmクリニックでの分子整合栄養医学の体験記を掲載されています。その前のページには、女優の中谷美紀さんが実践しているインナービューティーメソッドの一つとして分子整合栄養医学についてコメントしてくださっています。
栄養療法は体の中から体調や肌を整えるものです。心と身体が健康であると自然と外観も美しくなってきます。逆に、外側からのみの付け焼刃的な美容方法だとどうしてもぼろがでてしまいますし、不自然な美しさになってしまいます。美魔女を取り上げるTV番組をよく見かけますが、彼女たちの中でどれくらいの方が内側からのアプローチをしているのかと思います。

2011/11/01

本のタイトル募集のお願い

現在栄養療法に関する本の出版を予定しています。原稿はほぼできあ上がっていますが、題名をどうするか編集者の方と相談中です。栄養療法の本で内容を簡単に説明すると「病気の原因は栄養欠損である。薬の治療は対症療法にすぎず、薬では病気は根治しない。根本的に治すには不足栄養素を十分摂取すること」になります。栄養療法のことをあまりご存じない方でも、興味を引いて読んでいただけるといいなと思っています。そういった意味でみなさんの興味を引く何かいいフレーズとか題名があればメールで教えていただけないでしょうか?よろしくお願い申し上げます。

2011/10/22

MAQUIA

10月22日発売のMAQUIA12月号にgdmクリニックでの栄養療法体験取材記事「華フォー、本気のインナービューティ」が掲載されます。


MAQUIA表紙

2011/10/07

電話番号

光電話の工事が7日にやっと行われ、移転案内でアナウンスされている電話番号が通じるようになりました。
電話番号は078-393-0113です。
宜しくお願い申し上げます。

2011/10/02

予約受付開始のお知らせ

10月3日より予約の電話受付(☎078-326-2066)を開始いたします。この電話番号は臨時のもので10月8日以降からは078-393-0113に変更になります。
診療開始は10月11日を予定しております。準備の都合で開始日が延期されることもあります。
保険診療は、申請の関係上11月以降からになります。
宜しくお願い申し上げます。

2011/07/27

看護スタッフ募集

10月1日より神戸市中央区三宮町2丁目(元町駅から徒歩4分、神戸大丸から100mほどです)で診療開始予定です。神戸のクリニックで勤務してくださる看護スタッフを募集中です。ご興味のある方はまずはメールでご連絡ください。宜しくお願い申し上げます。

2011/06/14

移転

9月の半ばで岡山のクリニックを閉院いたします。神戸での診療開始は10月からの予定にしております。ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

2011/05/20

脱毛料金改定のお知らせ

昨日移転のお知らせをさせていただきましたが、移転でいろいろご迷惑をおかけしますので脱毛の料金を大幅に改定させていただきました。当クリニックで本照射されたことがある方は、どの部位でも4回目以降の料金で照射させていただきます。何卒宜しくお願い申し上げます。


岡山永久脱毛クリニック脱毛料金表

2011/05/19

移転のお知らせ

諸般の事情により岡山のクリニックを閉め年内に神戸市に移転することになりました。通院中の皆様には大変ご迷惑をおかけすることになり誠に申し訳ございません。

2011/05/11

ピンきり

栄養療法もピンきりでいろんな流派?があるようです。ちなみに、私はライナスポーリング先生の弟子だった日本の栄養療法の草分け的存在であるK先生に指導していただいています。ある患者さんが他の施設で栄養療法をうけるも改善しないので当院を受診されました。その施設は医療機関ではなくカウンセリング的なことをしながらサプリメントのアドバイスをするところのようです。医療機関ではないので当然血液検査はそこではできません。鉄が足りないと言われて鉄のサプリメントを買わされていましたが、フェリチンなどの値を根拠にしているわけではなく、こういう症状には鉄というふうにマニュアル的にサプリメントを飲ませているようです。また処方されている栄養素も治療に使えるようなものではありませんでした。ちなみに当院で血液検査をしたところフェリチンは十分すぎるくらいありました。分子整合栄養療法を謳っていもきちんとした勉強やトレーニングをうけていない栄養療法家は少なくないようです。症状だけでサプリメントを処方するようなところはお勧めできません。きちんと分子整合栄養医学的に血液データを分析できるところで治療をしないと、不必要なものまで飲まされてしまう危険性があります。

2011/05/10

ダイエット

 去年の暮れから正月にかけて食べすぎ飲みすぎで体重が増えたので、今年の正月あけからダイエットを始めています。といってもたいしたことはしていません。家で晩酌をしない、夜ごはんの量を控えめにするも野菜と肉はしっかり食べる、夜9時以降は基本的に食べない、ということくらいしかしていません。栄養素はプロテイン、ビタミンA、B群、ナイアシン、C、E、αリポ酸、L-カルニチン、EPA、ファイバー、乳酸菌などを普段どおり摂っています。最初の2ヶ月で6kg近く痩せ、現時点で8kgほど体重が減っています。特に運動もしていません。ストイックなことはしていませんし、仕事の合間にはコーヒーとチョコやお菓子を楽しんでいますし、10日に1回は焼肉に行ってハラミなどの赤み肉をがっつり食べています。やはり夜お酒を飲みながらだらだらつまむのがよくないみたいです。
 肥満を伴う糖尿病がある患者さんには、オーソダイエットをしてもらいます。1日に1000Kcalほど食事でのカロリー摂取量を減らしてもらい、1日2回プロテインとマルチビタミンミネラルの入った粉末を水で溶かして飲んでもらうダイエット方法です。最近オーソダイエットしていただいた方で、きれに痩せられて、血液データ上も糖代謝や脂質が改善していました。正しい減量にはカロリー制限とタンパク質やビタミンミネラルの摂取が重要だと思います。

2011/04/25

マクロビオティックシェフ

TVでマクロビオティックシェフが紹介されていました。マドンナのプライベートシェフもされているそうです。マクロビオティックとは、菜食玄米主義のことで肉や魚などの動物性食品を食べず野菜や穀物のみを食べるという考え方です。マクロビオティックをして体調がよくなった方のコメントもTVで紹介されていましたが、これだけ聞くとマクロビが身体にいいと多くの人は勘違いしてしまいます。私は性格が素直ではないので、マクロビで健康になったというコメントを素直に受け入れません。恐らく体調がよくなった方は、マクロビの食事をする前の食生活がひどかったんではないかと疑います。ジャンクフードや糖質・炭水化物、甘いお菓子などを中心にした食事をしていた人が、これらの食生活をやめマクロビにすれば血糖は安定するし以前よりもタン白質の摂取量が増えるので体調がよくなって当然です。しかし人間は牛ではありません。草食動物ではなく雑食ですので、動物性食品を摂取しないとどうしても不足してしまう栄養素があります。大豆のタン白はアミノ酸スコアが50ちょっとしかありません。一方牛肉は80以上、卵にいたってはアミノ酸スコアが100と理想的なタン白源なのです。大豆はメチオニンというアミノ酸の含有量が少ないのでアミノ酸スコアがよくないのです。
一番いい食事は肉、魚、野菜を万遍なく食べることです。

2011/04/02

線維筋痛症

線維筋痛症は、全身に激しい痛みが生じる病気で、中高年の女性に多く見られます。原因は不明とされており、また診断基準も明確ではありません。MRIや血液検査では特異的な所見は認められず、しばしば精神疾患とみなされる場合も少なくありません。最近徐々に機序が解明されつつあり、プロスタグランジン代謝異常、腸内の炎症物質、セロトニンとトリプトファンの低下、疼痛伝達にかかわるセロトニン受容体の異常、中枢神経系と末梢神経系の異常による痛みの回路の変化、などが原因として考えられます。このような原因の背景には当然栄養欠損が大きく関与していることは間違いありません。分子整合栄養療法では、血液検査上認められる栄養欠損をまず是正しながら、プロスタグランジン代謝の改善、腸管免疫の強化、トリプトファンやナイアシンの量的低下を防ぐ、などの栄養アプローチにて治療を行います。

2011/03/23

継続は力なり

栄養療法は根治療法なので、薬による対症療法と違い効果がでるまで時間がかかります。特にに皮膚炎の治療がそうです。アトピー性皮膚炎と診断されている人の多くは、亜鉛やビタミンB不足によって生じた皮膚炎や湿疹に対してステロイドを処方されて塗ったことによって生じた医原性疾患だと思いますので、ここではあえてアトピー性皮膚炎といわずに皮膚炎といいます。ステロイドを塗ると、皮膚萎縮、副腎萎縮、感染増悪などにより病態が悪化しますが、表面的にはステロイドは免疫抑制剤なので炎症はおさまります。しかし止めるとリバウンドしますし、ストレスなどでステロイドホルモンの需要が亢進すると皮膚炎が悪化します。ステロイドを塗った期間が長い人は栄養療法で治すのに時間がかかります。
栄養療法は、細胞が本来あるべき至適濃度に戻って初めて治癒しますので、その人の不足の程度に応じた栄養素の摂取をしなければいけません。そういう理由で治癒までにどうしても時間がかかってしまいます。栄養療法からドロップアウトする率が高いのも皮膚炎の患者さんです。初診のころに比べると格段に皮膚の状態がよくなっていても、本人は昔の状態のことをあまり覚えていなのかそれとも現在の状況にばかり目がいってしまうのか、よくならないと悲観的になる人も少なくありません。しかし確実によくなっているので悲観的になることはありません、ネガティブな思考は皮膚の状態にもマイナスになります。痒みや赤みに耐え切れなくなり以前使っていたステロイドを自己判断で勝手に使ってしまい私に注意されるともう受診しなくなる人も少なくありません。もう少し続けて頑張ればステロイドから離脱できて健康な肌を手に入れることができるのにもったいないな、と思うことは少なくありません。皮膚炎は、適切な量の栄養素の補給とスキンケアで、時間はかかることがあっても必ず治るものなので、あきらめずに治療を継続してもらいたいです。継続は力なりです。

2011/03/15

高濃度ビタミンc点滴

2005年に、米国の国立衛生研究所や国立ガン研究所の研究者たちが、「ビタミンC(以後VC)がガン細胞の増殖を抑制し、正常な細胞には影響を与えない」、という内容の論文を医学雑誌に発表しました。それを契機に、米国で高濃度ビタミンc点滴療法がガン治療に用いられるようになり、現在では日本でも一部の医療機関で行われるようになってきています。しかし保険適応はないので自費での治療になります。VCを大量(50~100g)点滴しVC血中濃度を350~400mg/dlにすると、ビタミンCが酸化されたときに発生する過酸化水素がガン細胞に作用し、ガンの増殖を抑制します。酸化されたビタミンCであるアスコルビン酸ラジカルは安定しているので身体に悪さはしません。血液中では過酸化酸素は発生せず、血管外でのみ発生します。ガン細胞にはカタラーゼという鉄由来の活性酸素消去酵素が殆どないので、過酸化水素を処理できずガン細胞がダメージをうけますが、正常な細胞はカタラーゼ活性が高いので過酸化酸素の影響をうけません。高濃度VC点滴には、抗ガン剤のような強力なガン細胞殺傷作用はありませんが、コラーゲンバリア生成や免疫細胞活性作用があり骨髄抑制などの副作用がないという利点があります。ただし、限局性のガンに関しては、まず外科的手術で切除し、ガン細胞の数を減らしておく必要があります。全身に転移している場合や低アルブミンや貧血が目立つ方は、あまり効果が得られません。ガン治療において最も重要なのは、低アルブミンと貧血の是正なのですが、このことを理解して治療を行っている医師は皆無に等しいのが現状です。術後のガン患者さんのフォローアップの血液検査項目の中にアルブミンを測定していない外科医がたくさんいるのには驚かされます。アルブミンを増やすためにはプロテイン、造血にはタンパク質、ビタミンA、ビタミンB群などが欠かせません。高濃度ビタミンC点滴単独よりも栄養療法を併用するほうがガンに負けないために重要だということを是非理解していただきたいです。

2011/03/08

新型うつ病の本態は低血糖

先日NHKで「新型うつ病」について特集していました。「新型うつ病」は、従来のうつ病は中高年に多いのに対して20~30代の若い世代に多い、薬が効きにくい、気分の浮き沈みが激しい、衝動的な行動に出る事が多い、興味のある事にだけは積極的になる、などの特徴があるそうです。ベンゾジアゼピン系の薬を重複して処方されている人が多いというのも特徴だそうです。ベンゾジアゼピン系の向精神薬は依存性が強い薬で、依存症の人も少なくないそうです。この新型うつ病は以前もブログで書きましたが非定型うつ病と同義語だと私は思います。医療現場の医師もNHKも今若い世代に多いうつは、従来のうつとは違うと気づいているのですが、その原因が何か理解できていないようです。うつ病という病名を付けことがまず間違いの始まりです。新型うつ病の多くは、機能性低血糖だと私は考えています。抗うつ剤はセロトニンの再取り込みを阻害して脳内のセロトニン濃度を高める薬です。セロトニン不足がうつの原因でしたら、抗うつ剤は効くはずです。しかし効かないということはセロトニン濃度の低下によるうつ症状ではないと考えるべきです。気分の浮き沈みが激しいのは、血糖の変動によるものです。血糖が高いと気分が高揚しますが、血糖が低下してくると脳の活動が低下しうつ症状を呈します。衝動的な行動にでるのは、アドレナリンやノルアドレナリンの過剰分泌によるものです。また興味のある物事に集中するのもアドレナリンの作用によります。アドレナリンやノルアドレナリンは、血糖が低下すると脳の機能が損なわれるのを防ぐために血糖を上げるために分泌されるホルモンです。TV番組では、問診だけではなかなか従来のうつ病と新型うつ病を見分けられないといいますが、はたしてそうでしょうか?精神科や心療内科の医師が、精神神経症状が栄養欠損や血糖調節異常で起きるということを認識していないからではないかと思います。たとえ新型うつ病が栄養欠損や低血糖でおきていると分かっていても、保険診療ではこれらの栄養欠損による病気を治す術を持ち合わせていません。精神神経症状の多くは薬では治りません、感覚を薬で鈍磨させているだけにすぎません。薬で正常な判断力を失わされているので、自殺をする人が多いのではないでしょうか?正気ならビルから飛び降りるなんて怖くてできません。
若い世代が低血糖症に陥る原因は、食生活にあります。チョコレート、ホテトチップス、菓子パン、ジュースを食事代わりにしている人が少なくありません。食事を作る母親にも問題があります。冷凍食品、レトルト食品、インスタントラーメンなどを食事に出すことが非常に多いです。また子供が好きなもの、ほしがるものばかり与えることも栄養欠損に陥る一因です。いままでの診療経験上、低血糖患者さんの多くは親が過保護の場合が多いように思えます。
食育という言葉をよく耳にします。しかし、肉はよくない、玄米菜食主義(マクロビオティック)がいい、などの間違った食育理論が氾濫しています。人間は牛ではないので草だけ食べていては不足する栄養素がでてきます。人間は草食動物ではありません。しかし肉だけに偏るのもn-3系とn-6系の脂のバランスが乱れるのでよくありません。こむつかしい理論は必要はなく、肉、卵、野菜、魚、果物を満遍なく食べれば済むのです。1日3回規則正しく家で調理したものを食べる、ただこれだけで多くの人は低血糖症=新型うつ病を発症しなくなるでしょう。いったん発症してしまった場合は、なかなか食事療法だけでは改善しませんので、治療用の高濃度の栄養素を用いた栄養療法を行ったほうが早く改善が得られます。

2011/03/02

シェーグレン症候群

和田アキ子さんがシェーグレン症候群の可能性があるとTV番組の中で話されたそうです。シェーグレン症候群とは、自己免疫性疾患のひとつで、唾液腺や涙腺が障害され唾液や涙の分泌が減ります。他院で〇〇病と診断されて治療を受けるも改善しない方がgdmクリニックにはよく来院されます。まず私は前医の診断が本当い正しいのか疑います。症状だけで病名をつけている場合もよくありますし、原因がわからないけれどとにかく何か薬を処方して治さないといけないと考え、処方する薬に適応がある病名をつけるということもよくあります。シェーグレンと診断されている人の中には単なるビタミンA欠乏の人も多く含まれています。ビタミンAは細胞を正常に分化させる栄養素ですので、不足すると分化異常を起こし本来の細胞の働きを失います。またビタミンAは粘膜を正常化させる作用がありますので、不足すると眼球結膜や口腔粘膜が乾燥しシェーグレンと似たような症状が起きます。

2011/02/26

メールの問い合わせの件

メールでお問い合わせをしても返事が返ってこないという方がいらっしゃるかと思います。こちらからメール返信してI'm sorry to have to inform you that your message could not
be delivered to one or more recipients.になりきちんと送信できない人がいます。携帯メール等ではパソコンからのメールの受信を拒否する設定にしている人も少なくありません。今一度受信設定を確認してみてください。

2011/02/24

不育症

妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返して結果的に子供を持てない場合、不育症と呼びます。習慣流産はほぼ同意語ですが、これらには妊娠22週以降の死産や生後1週間以内の新生児死亡は含まれません。不育症はより広い意味で用いられています。一般的には2回連続した流産・死産があれば不育症と診断します。原因としては、子宮形態異常が7.1%、甲状腺異常が6.6%、両親のどちらかの染色体異常が4.8%、抗リン脂質抗体症候群が9.3%、凝固因子異常として第XII因子欠乏症が6.9%、プロテインS欠乏症が7.9%あります。しかし検査をしても明らかな異常が判らない方が64.2%にも存在します。私はこの6割強の原因不明とされている方は、背景に栄養欠損があると思っています。いごこちのいいふかふかの子宮粘膜を赤ちゃんは好みます。子宮粘膜は、タンパク質、鉄、亜鉛、ビタミンAなどの栄養素で作られます。また赤ちゃんは臍帯を通じてお母さんから10ヶ月の間栄養をもらって成長します。お母さんが栄養欠損でもらえる栄養が極端に少ないと、赤ちゃんは子宮の中にいられなくなります。これが流産や早産の原因です。妊娠することも大切ですが、妊娠はゴールではなくスタートです。母子ともに健康な状態で出産を迎えられるように、妊娠前~妊娠中の栄養摂取が非常に重要になってきます。

不妊治療クリニック

2011/02/14

平成美人塾

先日テレビで平成美人塾という番組をしていました。押切もえさん、SHIHOさん、中谷美紀さんの3人のキレイの秘訣が紹介されていました。押切さんは食事に気を使い弁当も自分で作って仕事場に持参したりしていました。よくありがちな野菜だけという内容ではなく、卵や鶏肉などの動物性食品もきちんと入っていました。野菜だけしかとらないと、鉄不足、ビタミンB不足、タンパク質不足になりかねないので、ベジタリアンの方は要注意です。中谷さんは、健康マニアだそうで、断食、ジャイロキネシス、爪もみ、漢方治療、そして「分子整合栄養医学」などを健康法に取り入れていると言われてました。しかし残念なことに番組では分子整合栄養医学のことはあっさりとスルーされてしまい、特集は漢方診療をアナウンサーが体験するというものでした。分子整合栄養医学は、認知度が低すぎるので特集しても視聴者は「は?」と思うので視聴率重視のTV局は分子整合栄養医学のことはスルーしたのではないかと思いました。一方、漢方のほうは最近は市民権を得て認知度が高まっていますし、症状によっては保険も適用になるのでTV局としては特集を組みやすかったのではないかと思います。しかし、漢方薬は薬ですから副作用が起きる場合もありますし、まず鉄やアミノ酸などの不足栄養素自体を含んでいないので直接栄養欠損を是正することはできません。漢方治療も、更年期や花粉症、風邪などには有効ですが、人間の身体はなんといっても栄養でできていますので、細胞の分子濃度を適切な状態に保つ栄養療法のほうがはるかに有効で優っている治療だと私は自負しています。

2011/02/09

がんの多剤耐性

抗生物質が効かない耐性菌があるというのは皆さんご存知だと思います。抗生物質を乱用したり、中途半端な投与をしたりすると、細菌が抗生物質に抵抗力を持つようになり抗生物質が効かない細菌が出現します。細菌と同様に、がんも抗がん剤に耐性をもつのです。抗がん剤治療は、最初の数回はよく効いてがん細胞の数が減ります。しかしある時を境に抗がん剤が効かなくなり、腫瘍が増大してきます。薬剤耐性を持つがん細胞が細胞内から薬剤排出を盛んに行うようになるからです。薬剤排出にはP糖タン白質が関与していることが分かっています。抗がん剤は活性酸素を発生させ細胞分裂を阻止する作用を有します。がん細胞の分裂を阻止しますがそれ以上に骨髄の分裂を阻止しますので、マクロファージ、リンパ球、などの免疫細胞がうまく作れなくなります。免疫細胞の減少や多剤耐性などの影響によって、一旦縮小したがんが再び増大してきます。抗がん剤は決してがんを全て殺しているわけでなく、画像的に見えない数になっているにすぎません。抗がん剤治療は最初の数回にとどめ、アルブミンやヘモグロビンを高い値に保つような栄養療法や高濃度ビタミンc点滴を行うほうが、がんの増殖を抑えることが可能と思われます。
岡山がん治療クリニック

2011/02/02

「やるかやらないか」

私は毎年楽しみにしている年賀状があります。それは私が若かりしころ勤務していた福山第一病院の院長である橋本先生からのものです。橋本先生は、柔道3段か4段の有段者で、シンガポールに学会に行ったときにタクシーの運転手に有名な道場に行ってくれと頼み、そこの道場の人を投げ飛ばしてきたり、医者になって間もないころに、医局に内緒で捕鯨船に船医として同乗してきたりといった逸話を持つ豪快な人です。このアドレス
福山第一病院医師紹介
に橋本院長の若かりしころの写真が載っていますので、お時間がある人は覗いてみてください。
今時プリントゴッコ(若い人は知らないかも)で年賀状を書く人は殆どいないと思いますが、橋本先生は毎年プリントゴッコで書いたお手製の年賀状を送ってくれます。橋本先生の其の年のテーマとなる標語を添えてくれるのですが、これが楽しみなのです。今年のテーマはやるかやらないか」でした。この「やるかやらないか」は栄養療法で治療する患者さんにも非常に重要な言葉ではないかと思います。栄養療法は、患者さん自身が主役です。医者は血液検査などで原因を分析し、それに対してどういった栄養アプローチを行えばよいかという方向性を示すまでしかできません。あとは患者さんが、栄養摂取や糖質制限などの食事療法を「やるかやらないか」にかかってきます。不足栄養素をしっかりと補うと、あとは勝手に細胞の働きが戻り治っていきます。栄養素を摂取しようかどうしようか迷っても栄養欠損は是正されません。むしろ悩むと栄養素が消耗されますし、自律神経の働きが乱れ栄養素の消化吸収に不利になる場合もあるかと思います。あと栄養療法は容量依存性に治療効果が現れます(ドーズレスポンス)ので、飲むならしっかり量を摂らないといけません。飲むのだったら不足している栄養素を万遍なくかつ至適量(不足を補うだけの十分量)を摂取しなければ治療効果が期待できないというこの考え方も、「やるかやらないか」精神に通じるものがあると思うのは私だけでしょうか?従来の対症療法で症状や病態が改善しない方は、是非とも栄養療法にトライしてください。そしてどうせ栄養療法をするなら徹底的に「やる」(少しだけ栄養素を摂取するのではなく、不足しているものを万遍なくかつ十分量摂取する)ことをお勧めします。

2011/01/26

文藝春秋記事「抗がん剤は効かない」

慶応大学放射線科の近藤誠先生が文藝春秋に「抗がん剤は効かない」は効かないという内容の記事を掲載して波紋を呼んでいます。抗がん剤治療を行っている医師は猛反論しています。抗がん剤は、がんが一時的に少し小さくなったら効果ありということで認可されます。しかし白血病などの血液のがんを除いた胃がん、大腸がん、肺腺がん、膵臓がん、乳がんなどの固形がんの場合は、抗がん剤で完全にがんが消えてなくなるわけではありません。最初の数回では確かに縮小しますが、抗がん剤に耐性を示すようになるのと、抗がん剤は骨髄抑制をしマクロファージやリンパ球を低下させると同時に抗がん剤は活性酸素を発生させますのでDNAを障害したりがん抑制遺伝子を障害したりして、結果的には寿命を縮めることになりかねません。血液のがん以外は、抗がん剤治療は数回程度にとどめ、アルブミンやヘモグロビンを高い値に保つような栄養療法や高濃度ビタミンc点滴を行うほうが、副作用などで生活の質も落としませんし、余命が伸びるというデータがあります。低アルブミンや貧血を放置したままだと、予後が悪いのですし、高濃度ビタミンc点滴の効果も乏しいです。

2011/01/18

酵素(エンザイム)

最近広告で〇〇酵素をよく見かけます。酵素は主にタンパク質を材料にしています。その他亜鉛や鉄などのミネラルやビタミンなどが関与しています。酵素をとるとその酵素が直接体内で利用されるかというと否です。酵素は胃酸や消化酵素で分解されてしまい、経口摂取した酵素がそのまま体内では利用されません。GABAという神経を抑制する神経伝達物質を含有するチョコレートを販売している超有名企業もありますが、これもチョコに入ったGABAがそのまま脳内に送られることはありません。その他コラーゲン入りドリンクなども、コラーゲンがそのまま皮膚に運ばれることはなく、胃酸などで分解されアミノ酸・鉄・ビタミンCになって腸から吸収され、血流に乗って皮膚に運ばれてそこでコラーゲンに合成されるのです。ですから酵素、神経伝達物質、コラーゲンなどを摂るよりも、それらの材料であるアミノ酸、ビタミン、ミネラルを単体で摂り体内で合成させないといけないのです。

2011/01/11

塩素

アトピー性皮膚炎の患者さんで、プールに入ると炎症が悪化するという方ががいます。逆に海外旅行などに行くと旅行中は皮膚の調子がよかったという方がいます。いずれも水に含まれている塩素などが関係しているのではないかと思います。ある物質に接触することで皮膚炎が悪化する場合は、その原因物質に触れないことで速やかに症状が改善されます。しかし一番重要なことは皮膚のバリア機能を高めてどんな物質に触れても少々では炎症が起きないような強い皮膚にすることです。そのためにはタンパク質、ビタミンA、ビタミンB群などの補給をしっかり行い皮膚上皮の分化を正常化させることが大切です。

2011/01/04

明けましておめでとうございます

新年の診療開始は1月6日からになります。本年も宜しくお願い申し上げます。

2010/10/20

仕事の流儀

先日仕事の流儀というTV番組で京都大学呼吸器外科の伊達先生が出演されていました。伊達先生は肺移植の日本の第一人者で、3年前までは岡山大学の教授されていた岡山大学医学部の先輩になります。ちなみに現在岡山大学で肺移植の行っているのは私のスキー部の1級先輩の大藤さんです。以前私は伊達先生の家の近くに住んでいたことがあり、伊達先生が朝ジャージを着てて走って10km以上の道のりの大学病院まで通われていたのを見かけたことがあります。伊達先生は、「患者や家族の生きたい、治りたいという強い思いにふれるたびに、元気にしてぜひ世の中に帰してあげたいと強く思い、それによって医師の力が引き出されると信じる。」と番組の中で言われていました。私が今行っている分子整合栄養療法は、肺移植などのような治療が成功すると劇的に症状が改善するものではありませんので世間に注目されるような派手さはありません。むしろ医学の世界では、分子整合栄養療法は異端児扱いされています。分子整合栄養療法のパイオニアであったホッファー先生は、精神疾患の患者さんの治療ではすばらしい実績をあげられましたが、ホッファー先生は、薬で症状を鈍麻させるのではなく栄養療法で脳内の生化学的濃度を是正し根本的に治し、患者さんを社会復帰させきちんと税金を納めれるようにまでにすることが治療者の役目だと生前おっしゃられていたそうです。移植手術や外科手術に比べると分子整合栄養療法は地味な治療ですが、外科手術に至らないように予防できる治療方法ですし、また様々な症状で苦しんでいる患者さんを社会復帰させることができるすばらしい治療だと私は思っています。これからも分子整合栄養医学を追究し、多くの患者さんが薬から開放され健やかな生活を送れるようなお手伝いをしていこうと強く思った次第であります。

2010/10/15

アトピー性皮膚炎と低血糖症

アトピー性皮膚炎の患者の中に低血糖症を合併しているが少なくありません。逆を言うと低血糖症の方でアトピー性皮膚炎を患っている人も多いです。アトピー性皮膚炎というと世間ではアレルギー疾患と認識されているようですが、アレルギーだけが原因ではありません。皮膚炎はベースに栄養欠損が必ずあります。正常な皮膚を作るには、タンパク質、ビタミンAなどが必要で、アトピー性皮膚炎の患者さんの多くはこれらの栄養素が不足しています。また副腎の機能低下も皮膚炎の原因になります。人間は副腎で副腎皮質ホルモン(ステロイド)を産生していますが、このステロイドホルモンの材料となるのがコレステロール、ビタミンC、パントテン酸などです。これらの栄養素が不足すると自前のステロイドホルモンが十分に作れなくなり皮膚炎が悪化します。
低血糖症は糖質や炭水化物を多く摂取する人に見られる現象です。糖質や炭水化物は消化吸収が早く一気にに血糖が上昇します。それに反応してインスリンが過剰に分泌され食後2時間前後くらいから血糖が急激に低下してきます。ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源ですので、血糖が下がると脳の機能が低下してしまいます。脳には脳幹という生命の中枢があり、血糖が極度に下がってしまうと生命に危険が及びます。そこで人間は血糖を上げるホルモンをいくつも持っています。アドレナリン、ノルアドレナリン、グルカゴン、コルチゾル、成長ホルモン、甲状腺ホルモンなどです。アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾルは副腎で産生されます。低血糖になると血糖を上げようとして副腎が頑張って働いてアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾルなどを産生します。低血糖が日常茶飯事になると、副腎が疲労してきてしまいます。するとステロイドホルモンが十分に産生されなくなり皮膚炎が悪化するのです。アトピー性皮膚炎の治療は、ステロイドによる免疫抑制や抗アレルギー剤の治療では根本的に治りません。皮膚を正常に分化させるためのタンパク質・ビタミンA、ステロイドホルモンの材料であるビタミンCやパントテン酸をしっかり補給し、かつ副腎に負担をかけないように低血糖をおこさない食事=高タンパク質&低糖質・炭水化物食を心がけることが重要です。

2010/10/01

ギラン・バレー症候群

ギラン・バレー症候群(GBS) は、急性の運動麻痺をきたす末梢神経障害であり、多くの場合、呼吸器あるいは消化器感染の後に発症し、脱髄性多発神経炎や軸索障害をきたします。標準医療では血漿交換や免疫グロブリン大量療法を行います。かのゴルゴ13も漫画の中でギランバレーに罹ったそうです。
先日、脚が動かしにくくなったと患者さんから電話がかかってきました。脳梗塞などを疑い脳神経外科の病院を受診してもらいました。検査の結果脳梗塞ではなかったそうですが、脚の動きがなかなか改善しないということで来院されました。MRIで脳梗塞を否定されているので、ギランバレーを疑いました。ビタミンB1は神経細胞膜に結合していてNa+チャンネルの働きを調整し活動電位の発生に関与し、ビタミンB1欠乏で神経の脱髄や軸索変性がおきます。よって分子整合栄養医学的にはビタミンB1レベルで500mg/日投与することで病態改善が図れると考えます。早速ビタミンB群を大量に飲んでもらうことにしました。幸いビタミンBの内服で脚の動きはかなり改善してきました。

2010/09/13

ホメオパシー

助産師がビタミンKを投与しないといけない新生児にビタミンKではなくレメディという砂糖玉しか与えずに頭蓋内出血で亡くなったという事件を契機にホメオパシーという治療方法が最近問題になっています。ホメオパシーとは、ある作用を持つ植物・鉱物・昆虫などを徹底的に薄めた砂糖玉「レメディー」を投与することによって体の自然治癒力を引き出す」という思想に基づいて、病気の治癒をめざす治療方法のことをだそうです。私が行っている治療は分子整合栄養療法というものです。栄養療法には、ホメオスターシス(生体恒常性)を利用し、病気の治療を行います。知らない人が聞くとホメオパシーもホメオスターシスも同じもののように混同してしまうのではないかと危惧してしまいます。栄養療法は、血液検査で不足栄養素を分析同定し、不足栄養素を十分量摂取することで分子濃度を是正し、生体恒常性を発揮させ病気を治療するもので、ホメオパシーのように砂糖玉しか与えない治療とは全く異なるものです。一般の病院で行われている治療を標準治療といいい、それとは違う方法の治療を代替療法とか民間療法を呼びます。分子整合栄養医学による治療も、標準治療とは言われず代替療法に入れられてしまいます。ホメオパシーのような間違った治療が行われると、代替療法全ての信頼性が失われてしまいかねません。エビデンスと治療実績を積み上げていつか栄養療法が標準治療と言われるようになる日が来ることを待ち望んでいます。

2010/07/26

産後うつ

先日TVで産後うつについて放映されていました。幼児虐待をする母親の中に産後うつを発症している人がいる場合があるので、保健師による訪問を行い、母親の不安解消をすることが重要であるというような内容でした。しかし残念ながら、産後うつの病態の正しい説明や根本的な解決策については触れられていませんでした。産後うつの主な原因は、母親の栄養欠損にあると考えます。妊娠中、母体は胎児に栄養をしっかり供給しないといけません。妊娠中の栄養アプローチが不十分だと胎児もそうですが、母体も栄養欠損に陥ります。タンパク質、ビタミンB群、鉄、亜鉛などの栄養素が欠乏している場合が多いようです。私の妻も第一子を出産した当初は、私がまだ栄養療法を知らなかったので産後うつになりました。そのときは、原因も解決方法も当然わかりませんでした。第2子、第3子の妊娠中は、しこたま栄養素を補給していましたので産後うつは発症しませんでした。保健師による訪問もいいですが、やはり基本は妊娠前、妊娠中、出産後の栄養アプローチが重要だと思います。

2010/07/14

所要量と至適量

栄養療法で病態が改善できるか否かは摂取する栄養素の量にかかってきます。不足している栄養素の量(至適量といいます)が補われて初めて治療効果が現れます。摂取量が少ないと効果は全くといいほどでません。栄養療法で治療効果が早く出る人と出ない人との違いは、不足栄養素素を満遍なくかつ十分量補充できているかどうかだと思います。厚生労働省が示す栄養所要量は、脚気などの重篤な症状が出ない最低限の基準値であって、その量を摂れば病態が改善できるというものではありません。市販のサプリメントや保険のビタミン剤も栄養所要量をベースに1日量を決めていますので、栄養欠損で症状を発症している方には全く足りる量ではありません。栄養療法は、個々人の栄養欠損の程度に応じて摂取する栄養素の量を決めますので、人によって摂取していただく栄養素の量はかなり幅がでてきます。
鉄やビタミンなどのカプセル類は比較的量を摂取していただきやすいですが、人気がないのがプロテインパウダーです。患者さんによく錠剤のプロテインはないのかと聞かれますが、プロテインは量を摂らないといけないので、錠剤にすると固める成分が余分に混ざり、とんでもない量の錠剤を飲まないといけなくなります。プロテインが身体を構成する基本栄養素で、ホルモン・酵素・抗体・神経伝達物質・血液・臓器・皮膚などの材料です。プロテイン抜きでいくらミネラルやビタミンを摂取しても治療効果がでにくいのです。病態改善、アンチエイジングのいずれにもプロテインは欠かせません。プロテインを至適量摂取できるか否かが治療成功の鍵を握っていると言っても過言ではないのです。

2010/06/15

高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴は今では多くの医療機関で行われるようになってきています。高濃度VC点滴は保険外診療なので料金は医療機関の各々設定します。先日gdmクリニックを受診さんれた患者さんに、「ネットで調べるとgdmクリニックよりかなり料金の高いところが結構あるが、何が違うのか」ときかれました。現在高濃度VC点滴に使われているVCはMerit社かBioniche Pharma社が殆どだと思います。Merit社のVCはBioniche Pharma社が製造しているので内容は同じです。結論から言うと値段が高かろうが安かろうが使っているVCは一緒の場合が殆どだと思います。ただその患者さんに「高いほうがよく効くんじゃないかと思った」と言われたのには驚きました。VC点滴は1回すれば効果があるわけではなく長期間続けないといけないので出来る限り続け易いような料金の方が望ましいと考え、他のクリニックのような高い料金設定にはしていないのです。

2010/03/13

信頼関係

信頼関係なくしては栄養療法は成り立ちません。

2010/02/17

ほんとは怖いプロトピック

プロトピックを処方されている人が最近多いです。

2010/01/28

栄養療法1

栄養療法のポイントについて解説していきます。

2009/12/28

年末年始の休診

12月29日~1月4日まで休診とさせていただきます。

2009/11/26

アトピーは治らない!?

ある皮膚科医がアトピーは治らないと言ってました。

2009/09/26

エコナ

トクホのエコナに発がん性物質になる可能性の成分が含まれていることが分かりました。

2009/07/15

妊婦の貧血

妊娠中多くの妊婦は貧血になります。

2009/07/14

カブトムシ

カブトムシの大きさは幼虫時代の栄養に左右されます。

2009/06/22

おめでた

先日無事赤ちゃんが生まれたという電話を友達からもらいました。

2009/05/20

美白と高濃度ビタミンc点滴

日本人の美白志向が高まっているそうです。

2009/05/13

レーザー脱毛

gdmクリニックはアンチエイジング等の美容治療の一環として脱毛も行っています。
2ヶ月以内に脱毛を完了させたいという方が時々おられます。しかしそれは所詮無理な話です。レーザー脱毛は、毛根部に黒い毛があってはじめてレーザーのエネルギーが集中して毛包が破壊されて脱毛ができます。毛には毛周期というものがあり、目に見えて生えている毛は毛根のうちの2~3割くらいしかなく、残りの毛根の毛は退行期や休止期にあり毛根部に毛がありません。レーザーは黒い色素に反応しますので、毛が生えていない毛根にいくらレーザー照射しても毛包は破壊できません、即ち脱毛できません。毛の生え変わる周期は個人差はあるものの2~3ヶ月ですので、1回目の照射から少なくとも2ヶ月はあけて照射しないと効率の悪い脱毛になってしまいます=回数が余計にかかりお金がかかります。2~3週間間隔で通院させるところがあるそうですが、お金が余分にかかるのであまりお勧めしません。何事も一朝一夕には行きません、栄養療法も脱毛も美肌も時間がかかるのです。すぐにきれいになるというようなうまい話には何か裏があると思ったほうがいいでしょう。

岡山永久脱毛クリニック

2009/05/12

うつ治療のSSRIで攻撃性↑

うつ治療のSSRIで攻撃性が増す場合があります。

2009/05/09

高濃度ビタミンc点滴と血中濃度

ビタミンCの血中濃度は栄養状態によっても左右されます。

2009/05/08

膣カンジダ

膣カンジダが再発する人は少なくありません。

2009/05/02

低血糖による慢性疲労・うつ症状

慢性疲労やうつ症状の原因のひとつに低血糖症があります。

2009/04/28

早産・未熟児

未熟児の出生数は増加傾向にあります。

2009/04/18

多汗症

多汗症も栄養療法で治ります。

2009/04/16

米倉涼子が好きなもの

米倉涼子さんは毛髪ミネラル検査結果でサプリメントを決めているそうです。

2009/04/15

アトピー性皮膚炎

アトピーの治療には栄養療法・高濃度ビタミンc点滴・DHEAの併用が有効です。

2009/04/14

危ないダイエット

笑福亭鶴瓶さんが劇痩せしています。

2009/04/13

高濃度ビタミンc療法

高濃度ビタミンc療法はガン治療のためだけのものではありません。

2009/04/10

子宮頸ガン

4月9日は子宮の日だそうです。

2009/04/01

ピロリ菌除菌と胃癌予防

ピロリ菌除菌が胃癌予防になるということが認知されてきました。

2009/03/24

プロテイン

最近気になるCMがあります。

2009/02/18

頭痛と鉄不足

頭痛の主な原因は鉄不足です。

2009/02/04

高濃度ビタミンc点滴とアトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎に高濃度VC点滴が有効です。

2009/01/26

高濃度ビタミンC点滴

先日点滴療法研究会のセミナーに出席しました。

2008/12/27

正月休み

12月28日から1月5日までお休みさせていただきます。

2008/12/13

経鼻内視鏡(胃カメラ)

鼻から入れるカメラを導入しました。

2008/12/08

高濃度ビタミンc点滴療法と関節リウマチ

VCの需要が高まり入荷が遅れていましたが、300本入荷しました。

2008/11/27

ビタミンC不足

Merit社のビタミンCの需要が激増しています。

2008/11/22

元気ハツラツ上戸彩ちゃん

私の義理の弟は、芸能人の知り合いが多いそうです。

2008/10/07

更年期障害とDHEA

更年期の症状改善にはイソフラボン・DHEAが有効です。

2008/10/03

朝バナナダイエット

今バナナが品薄です。

2008/10/01

休診日変更のお知らせ

10月から第1・第3月曜を休診にいたします。

2008/09/27

ビタミンKとPIVKA-Ⅱ・肝癌

ビタミンK不足でPIVKA-Ⅱ上昇

2008/09/17

お知らせ

休診日変更とパートナース募集のお知らせ

2008/08/25

うつ症状・慢性疲労

うつ症状や慢性疲労でお悩みの女性は少なくありません。

2008/08/19

マラソン選手の故障

オリンピックの女子マラソン代表選手の故障が相次ぎました。

2008/07/30

ステロイドとアトピー性皮膚炎

「ステロイド不使用」化粧品から、最強ランクのステロイドが検出されたそうです。

2008/07/26

不妊とDHEA

gdmクリニックでは不妊治療にも力を入れています。

2008/07/25

オリンピックと栄養療法

もう少しで北京オリンピックが開催されます。

2008/07/15

常勤ナース募集

gdmクリニックでは現在常勤ナースを募集しています。

2008/07/01

副腎疲労症候群

先日副腎疲労症候群の治療の勉強会に行ってきました。

2008/06/20

非定型うつ病

非定型うつ病の患者さんが増加しているそうです。

2008/06/19

二股

彼氏、彼女の二股はよくないことだと殆どの方は思っているのではないでしょうか。

2008/06/07

看護師募集

現在gdmクリニックでは正・准看護師さんを募集しています。

2008/06/06

ガンの講演会

栄養アプローチによるガンの予防とQL確保という内容の講演会があります。

2008/05/20

低血糖症

先日東京で「心のトラブルと低血糖症の関係」という講演会に出席してきました。

2008/05/13

頑張れファジアーノ

ファジアーノ岡山の試合を先日初めて観戦しました。

2008/05/02

ニキビ

ニキビでお悩みの成人女性が最近増えています。

2008/04/17

高血圧(24時間血圧測定)

降圧剤が必要かどうかを診断するには24時間血圧測定が必須です。

2008/04/16

ダイエット

正しいダイエットについてお話します。

2008/04/11

メタボ健診

特定健診、いわゆるメタボ健診が国を挙げて行われるようになります。

2008/03/29

ガン治療

日本人の死因の第一はガンです。

2008/03/28

自称健康

生命保険の加入のための診査を時にします。

2008/03/14

co-learner (共学者)

co-learner とい言葉に最近感銘を受けました。

2008/03/04

レーザー脱毛

レーザー脱毛は、針脱毛に比べて痛みは格段に少ないです。

2008/03/03

ビタミンC点滴療法研究会

先日東京で開かれたIVC研究会に出席してきました。

2008/02/12

乳癌とブラジャー

乳癌発症にはブラジャー装着と関連性があるという報告があります。

2008/02/06

薄毛(AGA)

「必ず生える」といって薄毛の人を勧誘すると消費者契約法に抵触する恐れがあるそうです。

2008/02/05

低身長児と自殺の関係

出生時に低身長だと将来自殺のリスクが高いという研究報告があります。

2008/02/01

PET

PETってご存知ですか?

2008/01/31

仕事再開

嬉しいのは、働けていなかった患者さんが仕事を再開できるようになったときです。

2008/01/23

頭脳パン

頭脳パンというものがあるのを知っていますか?

2008/01/22

たばこ

たばこは吸う人だけでなく周囲の人の健康まで害します。

2008/01/17

冷凍食品

冷凍食品の売り上げがこの10年間で30%も増えているそうです。

2008/01/16

マジンドールダイエット

マジンドールという痩せ薬の無資格処方で先日医師が逮捕されました。

2007/12/20

薬害肝炎

薬害肝炎訴訟について最近よくTVで放送されています。

2007/12/18

風邪薬

風邪の季節になりTVでは風邪薬のCMがよく流れています。

2007/12/13

ヨガ・ピラティス

gdmクリニックが入居しているsupleにはヨガのスタジオがあります。

2007/12/12

肉は悪くない

肉は身体に悪いというイメージがありますがでたらめです。

2007/12/04

ニンニク注射

ニンニク注射ってご存知ですか?

2007/12/03

いろんな分子整合栄養医学

分子整合栄養医学は最近ちょっとしたブームみたいです。

2007/12/01

ビタミンAは悪くない

ビタミンAを過剰に摂ると危険だと脅かされた経験があると思います。

2007/11/30

毛穴の開き

毛穴の開きでお悩みの女性は少なくありません。

2007/11/29

減量は医療の王道

メタボリックシンドロームのフォーラムに先日参加しました。

2007/11/28

プラシボ効果

プラシボ効果というのをご存知ですか?

2007/11/27

糖尿病の専門家の無知

先日糖尿病内科医をしている後輩と話す機会がありました。

2007/11/22

容量依存性

大阪で薬剤師さんを対象に栄養療法についてお話する機会を先日いただきました。

2007/11/21

ビタミンとビタミン剤の違い

ビタミンとビタミン剤の違いについてご存知ですか?

2007/11/20

子宮内膜症にビタミンA

子宮内膜症は月経時に激しい痛みを伴います。

2007/11/10

加齢黄斑変性症(AMD)

たけしのTV番組で加齢黄斑変性症について放送していました。

2007/11/06

マーガリン

「余計なものは入れない」というキャッチフレーズのパンのCMを見たことありますか?

2007/11/02

リポビタンD

コンビニで若い女性が買い物していました。

2007/10/31

とりあえずお薬を

生命保険加入の診査のときの出来事について書きます。

2007/10/22

鉄不足にSOYJOY

SOYJOYという大豆で作った栄養食品のCMを見たことありますか?

2007/10/19

ガン対策基本法

NHKでガン対策基本法についての番組をしていました。

2007/10/18

胃痛

胃が痛いという若い女性が結構いらっしゃいます。

2007/10/11

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型認知症は高齢化に伴い患者さんが増加しています。

2007/10/03

うつ病

主治医の見つかる診療所というTV番組でうつ病について放映されていました。

2007/10/01

胃内視鏡(胃カメラ)

胃カメラってしんどいというイメージがまだまだ根強いようです。

2007/09/29

皮膚病の治療

皮膚の病気は改善するまでに時間がかかります。

2007/09/28

ビーガン

ビーガンという言葉をご存知ですか?

2007/09/26

食べることは生きること

食の重要性を細木数子さんはTV番組で話されていました。

2007/09/21

むくみ

脚のむくみでお悩みの女性は少なくありません。

2007/09/20

精神科・心療内科の罪

異常な事件の背後には精神科・心療内科での治療歴があります。

2007/09/19

関節リウマチ

関節リウマチの治療に用いられるリウマトレックスはもとは抗悪性腫瘍薬です。

2007/09/18

ガン保険VS栄養療法

アフラックのガン保険のCMでキャスターの鳥越俊太郎さんの闘病の様子が放映されています。

2007/09/15

ドーズレンスポンス(容量依存)

栄養療法が成功するかどうかは摂取する栄養素の量によります。

2007/09/14

ラポールあっての栄養療法

患者さんから信頼されていると治療はうまくいきやすいのです。

2007/09/10

真のアンチエイジング

先日馬渕先生をお招きして「真のアンチエイジングとは?」というテーマでお話していただきました。

2007/09/03

子宮は不要?

女性医師が子宮を切除しましょうとこともなげに患者さんに言う場合が多々あるようです。

2007/08/29

軽い貧血

軽い貧血と言って放置してはいけません。

2007/08/23

真のアンチエインジングとは?

おもいっきりテレビなどに出演されている皮膚科医馬渕先生をお迎えして、真のアンチエイジングとは?というテーマでお話をしていただきます。

2007/08/03

ガンと栄養

ガン予防は日ごろからの栄養アプローチが重要です。

2007/07/30

大腸ポリープ予防にはビタミンA

ポリープの主な原因はビタミンA不足による分化異常です。

2007/07/28

栄養療法VS生命保険

生命保険はもしものときの備え、栄養療法はもしもにならないための備えと考えています。

2007/07/25

頚動脈エコー&乳腺エコー

動脈硬化の判定には頚動脈エコーが、乳癌検診には乳腺エコーがおすすめです。

2007/07/23

エコノミークラス症候群にナットーキナーゼ

新潟の震災避難所生活の6人に1人がエコノミークラス症候群の兆候ありと報道されています。

2007/07/21

心臓保護にコエンザイムQ10

CoQ10は電子伝達系の必須分子で抗酸化作用も有する大切な栄養素です。

2007/07/20

頭痛

頭痛でお悩みの女性はかなり多いようです。

2007/07/19

慢性疲労症候群にマクロビオティック?

マクロビオティックってご存知ですか?

2007/07/17

アトピー性皮膚炎にプロトピック?

アトピー性皮膚炎に対してプロトピックを処方するケースが最近多いようです。

2007/07/14

レーザー脱毛後の毛のう炎

レーザー脱毛後に毛のう炎になる方がごくまれにいらっしゃいます。

2007/07/14

がんばれQちゃん

Qちゃんこと高橋尚子選手が昨日TV番組に出演されていました。

2007/07/13

動脈硬化チェックに頚動脈エコー

gdmクリニックでは近日中に東芝のXarioという大学病院などで使われている高位機種を導入します。

2007/07/11

高脂血症改め脂質異常症

高脂血症の診断基準が変わり、病名も脂質異常症に変わりました。

2007/07/09

超音波による乳癌検診

山田邦子さんが、触診で乳癌を自己発見し手術したという話を最近聞きました。

2007/07/08

薬を使わない特殊な皮膚科

gdmクリニックは普通の皮膚科とは違います。

2007/07/06

基準値

血液検査の基準値というものに誤魔化されてはいけません。

2007/07/04

歯科とのコラボ

岡山市内で超有名歯科院の院長である中野浩輔先生がgdmクリニックを訪問してくださいました。

2007/07/03

レーザー脱毛

gdmクリニックのレーザー脱毛は永久脱毛ですか?という問い合わせの電話が今日ありました。

2007/07/02

ECサイト

栄養素のECサイトを作りました。

2007/05/28

ナイアシン

最近ブログをさぼってました。友達の誕生日会や後輩の結婚式等飲む機会が続きました。

2007/05/18

ビタミンC点滴

内容成分は企業機密です?

2007/05/16

ヘム鉄

シミ・小じわには絶対ヘム鉄!!!!